ハリオアマツバメが水を飲みに来るシーンが見られるというので、詳しい方に連れて行って頂いた。
初めは、長いレンズで撮ろうとしたが、あまりの速さにファインダーに入れることが出来なかった。
ファインダーに入ったときはもう遅い。
そこで短いレンズに取り換えて、何とか画角にいれることが出来た。
ドアップて撮れるにはまだ100年早い。
1日の大部分を飛行して過ごし、地上に降りることは無く岩場に爪を引っ掛けて休む。
尾羽の突出した羽軸は、静止時に体重を支えるのに役立つと考えられている。
食性は動物食で、昆虫を食べる。飛翔しながら口を大きく開け、獲物を捕食する。
日本では6-7月に崖の隙間や樹洞に空中で集めた枯草や羽毛を唾液で固めたお椀状の巣を作り、1回に3-4個の卵を産む。
全長21cm。体形は太い。尾羽は短く、羽軸が針のように露出していることが和名や英名(needletail=針尾)の由来。
全身は黒褐色、背中は灰色の羽毛で覆われる。額や喉、腹部側面から尾羽基部の下面(下尾筒)にかけての羽毛は白く、英名(white-throated=白い喉)の由来になっている。
等とある。