天狗のような長い鼻が見える。
開張12-18mmと小さい。
幼虫はサクラ、ナシ、アンズ、キイチゴ、チャ、カキ、モミジイチゴ、ヒメバライチゴ、クヌギ、クリ、ツツジ、ネコヤナギ、モミジを食べる。
という。
午前中は持病の定期検診で、午後から裏山に入った。
空が暗くなり、あやしい雲行き。
切り株の上を、ハエのようなものが飛び回っていた。
だが、飛び方が只のハエと違う。ホバリングが混じったような飛び方だった。
ダメ元で撮ってきてよかった。これはホシツリアブの♀ではと思う。
樹の穴にでも潜って産卵でもしたのだろうか、いっぱいゴミが付いている。
初記録だった。
肝心の腹部がよく見えないのだが、オオハチモドキバエ ♀ だと思われる。
初めての記録。
デガシラバエ科、体長:15~20mm。
写真は、お仲間のM氏からお借りしたシロヒゲナガゾウムシのオスの画像。
私がブログで未だオスを見たことがないと書いたら、メールで送って頂いた。
伊東市の松川湖で撮られたとのこと。Mさん、ありがとうございます。
図鑑などで書かれているように触覚が体長よりも長い。
お尻のハートマークはおんなじだ。
最近、地元で撮ったシロヒゲナガゾウムシのメス。
170725
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