飛島の鳥たちの整理に手間どったが、ニホンヒラタタマバチの観察も続けていた。
何とか産卵シーンを撮りたかった。
5月13日にそのチャンスが訪れた。しかし、その産卵の仕組みがどうにも判らなかった。
5枚目の写真が疑問を深めてしまった。産卵管は尾端から出ているように見えたからだった。
よくよく考えてみると、尾端にある突起した部分は単なるガイドだと気が付いた。
産卵管の先端を握って?目的のところまで誘導するためで、中を通っているのではないと。
3枚目の写真はガイドが産卵管を離した瞬間ではなかろうか。
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