てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ニホンヒラタタマバチの産卵

2018年05月18日 08時02分41秒 | 日記

 

 

 

 

 

飛島の鳥たちの整理に手間どったが、ニホンヒラタタマバチの観察も続けていた。

何とか産卵シーンを撮りたかった。

5月13日にそのチャンスが訪れた。しかし、その産卵の仕組みがどうにも判らなかった。

5枚目の写真が疑問を深めてしまった。産卵管は尾端から出ているように見えたからだった。

よくよく考えてみると、尾端にある突起した部分は単なるガイドだと気が付いた。

産卵管の先端を握って?目的のところまで誘導するためで、中を通っているのではないと。

3枚目の写真はガイドが産卵管を離した瞬間ではなかろうか。



 

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