てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

コブハサミムシの幼虫 アルマン型とルイス型

2019年05月16日 23時28分33秒 | 日記

 

 

 

渓流沿いのアジサイの葉にいたハサミムシ。

コブハサミムシの幼虫だと思われる。


木や草などの植物上に見られ、春には渓流沿いの石の下で産卵し、孵化した子供は親の♀を食べて成長する。
尾鋏が大きく湾曲するものをアルマン型、長く真っ直ぐに伸びるものをルイス型という。

等とある。

           2016年06月19日 に撮ったコブハサミムシの成虫アルマン型

           


ヒメカマキリ幼虫の食事

2019年05月16日 22時40分55秒 | 日記

 

 

 

珍しいシーンに出会った。

ヒメカマキリの幼虫が何かを捕まえて食べていたのだ。何かの蛾の幼虫かもしれない。

こんなに若い幼虫を見たのは、初めて

グズグズしていたら葉から落ちてしまった。

 

 

            もう少し大きくなった幼虫。同市のコンビニにて。

            

            

            ヒメカマキリの成虫。

            


ヨツモンカメノコハムシ

2019年05月16日 22時09分58秒 | 日記

 

 

 

 

伊東市の渓流沿いのイタドリの葉の上で、初めて見るカメノコハムシにを見つけた。

日本最大のカメノコハムシでヨツモンカメノコハムシだという。7.5~9mm。

ここではかなりの数が見られた。すでに定着しているという感じ。

以前は沖縄本島以南に分布していたが北上を続けて現在は本州でも確認されるようになった。

という。サツマイモの葉を食べるという。


夕方5時頃、所沢に帰ってきた。


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