てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

クビカクシナガクチキムシ

2019年05月21日 17時22分09秒 | 日記

 

 

 

5月8日に撮ったが、なんだか判らなかった。

やっと、ツノブトホタルモドキではと思ったのだが、どこか違和感があった。ツノブトホタルモドキは5mmたという

ダメ押しで再確認してみるとクビカクシナガクチキムシが浮上した。

大きさ、8~11mm、見られる時期 4~6月とある。花や枯れ木に集まるという。



 


ギンモンシマメイガ

2019年05月21日 12時30分24秒 | 日記

 

お仲間が、ギンモンシマメイガの♀を見つけて教えて頂いた。

ギンモンシマメイガの幼虫のことは、何回か取り上げたがアシナガバチの巣に寄生して、それらの幼虫(蛹)を食べてしまうという。

ふつう、蛾の幼虫はアシナガバチに襲われて肉団子にされ、ハチの幼虫の餌にされてしまうのだが、その逆を行くという。

その現場の写真を撮りたくて気にしていたのだが、これまで実現していない。

見ると、いい具合にいつもの所にキイロアシナガバチの巣が出来ている。




今のところ、綺麗で何の変化も見られない。

これからの経過を観察したい。


            2017年09月02日に撮った、同所でギンモンシマメイガに寄生されたと思われるキイロスズメバチの巣。糞がたくさん付いている。

                


クヌギカスミカメ

2019年05月21日 12時22分28秒 | 日記

 

 

初めてのカスミカメに出会った。

上翅には白い毛が生えている。

 

東京23区内の虫 2様には次のようにある。

クヌギやコナラなどに来る、体長6~7ミリほどのカスミカメムシ。
翅には1対の赤斑があり、脚の腿節はやや赤みがかった黒褐色。前胸背の上端中央には点紋がある。触角には帯紋があるが、特に第3節の帯が目立つ。
5~6月頃に見かける。

 


ヒメフウロ

2019年05月21日 11時19分30秒 | 日記

 

都立薬用植物園にて。


開花時期は5-8月[3]。和名は「花が小さくて可愛らしい」ことに由来し、別名の「シオヤキソウ」は、臭いがを焼いた時のものであることに由来する[2]

日本では、伊吹山[4]鈴鹿山脈北部の霊仙山など、養老山地北部、四国剣山石立山[5])の一部地域のみに分布する[6]。山地帯の日当たりのよい石灰岩地質に生える[2]

等とある。

 


クルミマルハバチの幼虫

2019年05月21日 10時10分52秒 | 日記

 

 

 

 オニグルミの木で、たくさん見つけた。

木の葉はだいぶ食べられていて、まもなく坊主になりそうな勢い。

ネットでは幼虫の写真はたくさんあるが、なぜか成虫の写真は見当たらない。

よく似た、ババシロアシマルハバチの幼虫を撮ったことがあった。


       2015年06月06日 に撮ったババシロアシマルハバチの幼虫。スイカズラ科ガマズミ属のゴマギを食べていた。

       


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