てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ハスオビエダシャク幼虫

2019年05月12日 08時47分26秒 | 日記

 

 

今季は、例年になく幼虫が多くみられるので幼虫の勉強のいいチャンスかもしれない。

このシックな色合いの幼虫は、ハスオビエダシャクだという。

カバノキ科、ブナ科、ヤマグルマ科、バラ科、トチノキ科、ツバキ科、ミズキ科を食べるという。


         2017年04月01日 に撮ったハスオビエダシャク。

         

 


トライコーム?

2019年05月12日 08時12分20秒 | 日記

 

ノイバラの蕾を食べる幼虫がいた。

よく見ると蕾そのものではなく、そこに生えている毛?を食べているようだった。翌日に見るとやはり蕾自体は食べられていなかった。


この毛のことはトライコームと言うらしい。

その役割は、強い光に対する防御、強風時に気孔から過度に水分を失う事を防止する役割、小さな害虫が葉の本体に近づきにくくする役割などが言われています。

等とある。

 

このトライコームの綺麗な顕微鏡写真をみることができる。

植物の表面に生える産毛(トライコーム)の不思議な世界



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