これまでの観察では9.10、11、12月だった。
5月というのは初めてのこと。そうか、冬は越冬体を見ていたのだ。
それで、出現期は5-7月か書かれている訳だ。
これまでの観察では9.10、11、12月だった。
5月というのは初めてのこと。そうか、冬は越冬体を見ていたのだ。
それで、出現期は5-7月か書かれている訳だ。
これから書くことは、あまり信用しない方がいいかもしれない。
クモの様子がおかしいので撮影を始めた。小さいクモが、大きいクモの尻に乗っている。
ははぁ、これはクモの交接だなと観察していると、小さいクモ(オス)の尻から糸が出ている。
もしかしたら、このオスのクモはメスを糸で縛ってから交接するのではと思った。
♀は嫌がる様子もなく、大人しくしていた。一度、隙間に入ったがまた出てきたからだ。
くもの種類はヤミイロカニグモだという。
と、ここまで書いて、同じことを見た方がいるかも知れないと「ヤミイロカニグモ・交接」で検索してみた。
すると、少なくても2名の方が、そのことについて書かれているではないか。そっくりな写真も載っている。
やはり、このクモは、儀式のように♀を縛ってから交接するのだろう。
これなら、ゆっくり交接しても♀に食べられることはないのだろう。
サルトリイバラの葉に穴があいていたので、ひっくり返すと数匹のルリタテハの幼虫が付いていた。
だが、天敵のタテハサムライコマユバチがいるので、これからが思いやられる。
2016年09月22日に写したタテハサムライコマユバチに寄生されたルリタテハ幼虫。白いのがその繭。
ノイバラの葉の上にいた。約9mmと小さい。
小さい虫を食べる肉食性である。
以前はウスイロクビボソジョウカイ(Podabrus temporalis)として知られていた。
等とある。
オスグロハバチの♂。
オスグロハバチの幼虫はスギナを食べるという。
オオツマグロハバチ。
幼虫はセリやミツバを食べるという。
クロムネアオハバチ。
何かの幼虫を食べていて、こちらを気にしていない。
最近、ハバチによく出会う。