キマワリの幼虫も必死に抵抗したが、ついにぐったりしてしまった。
麻酔液を注射されるのかもしれない。
恐るべし狩りバチ。
ナツグミでいいだろうか。
何かいないかジロジロ見ていると黒くて小さい虫を発見4mmぐらい。グミチョッキリらしい。
そのうちに産卵のための穴を掘り始めた。
少し、青味があり、毛が生えている。
今年もノイバラの花にクロトラカミキリが吸蜜にきていた。
クロトラカミキリは、カラマツ、コナラ・クリ、エノキ・ケヤキ、マダケ・モウソウチクなどに寄生するという。
成虫は花の蜜に集まる。
いつもチェックしているエノキの立ち枯れを見ると、チラチラ小さく光るものが見えた。
急いでカメラを覗くと、カスミカメの背中に馬乗りになっているハチが見えた。
カスミカメは必死に逃げ回るがどうにもできない、ハチは産卵管をカスミカメの脇腹に刺しこんでいるように見える。
ネットで似たような写真がないかを検索したが、とうとう見つからなかった。
コマユバチの仲間ではないだろうか。
一年前の記事。
ヤマボウシの花 ヒメヒゲナガカミキリ シラケトラカミキリの産卵 ヒメオビオオキノコムシ オオバナミガタエダシャク ミズイロオナガシジミ
キスジホソマダラ キアシドクガの産卵体制 クロイトトンボの産卵 鉄格子の中のケシの花