てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ホタルトビケラ

2019年11月12日 20時23分33秒 | 日記

 

 

 

 

今年もホタルトビケラに出会うことが出来た。3回ほど通ってやっと出会った。

ここの場所では、11月中旬に見られるが数は多くない。

 

以下は虫ナビ様より。
黒い体色に前胸部は橙赤色をしており、ホタルを思わせる色合いからホタルトビケラの和名がある。
トビケラの仲間は水中で蛹化するものが多いが、本種は偶然にもホタルと同様に陸上で蛹化することが分かった。
幼虫は水生で、砂や小石をミノムシのように体に纏って藻類などを食し、初夏に上陸し、蛹化・羽化、そのまま休眠し、11~12月に新成虫が出現する。
ヤツデなどの蜜源がオープンな花に吸蜜し、2週間少々生きる。

 


ユリノキの紅葉

2019年11月12日 11時21分20秒 | 日記

 

 

ユリノキも美しく紅葉している。

もう種子は残っていない。

 

 

エドガー・アラン・ポーの短編小説にはユリの木が登場するという。

黄金虫」(おうごんちゅう / こがねむし、原題:"The Gold-Bug")は、1843年に発表されたエドガー・アラン・ポーの短編小説。

語り手とその聡明な友人ルグラン、その従者のジュピターが、宝の地図を元にキャプテン・キッドの財宝を探し当てるまでを描く冒険小説である。

         「ハルピン」という作者による初期の挿絵

等とある。

 


リンドウ (竜胆)

2019年11月12日 10時57分43秒 | 日記

 

 

 

 

朝晩寒くなってきたが、リンドウの花は元気に咲いている。

 

ウイキペディアには次のようにある。

リンドウを図案化した家紋源氏の家紋として知られる笹龍胆紋のほか、竜胆車、二葉竜胆等がある。

  笹龍胆紋

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竜胆車、二葉竜胆も調べてみた。

「竜胆車」の画像検索結果

      竜胆車 


「二葉竜胆」の画像検索結果

      二葉竜胆


シロヨメナ

2019年11月12日 10時48分31秒 | 日記

 

薬用植物園で撮影。

看板がなければ、雑草かと思うほど目立たない。

 

葉は長楕円状披針形で先は鋭くとがり、基部はくさび形。縁には大きな鋸歯がある。

頭花は直径1.5〜2cmと小さく、舌状花は白色。総苞は筒状。花期は8〜11月。

名前は女性が好む花という意味。

等とある。



ピンオーク(アメリカガシワ)の紅葉

2019年11月12日 10時40分38秒 | 日記

 

 

 

11月7日の撮影。

今は、もっと紅葉が進んでいる筈。

 

アメリカ全土に分布する落葉高木。自生地は水辺が多いが街路樹、並木などとして植栽される。樹形は円錐状で、幹は直径2~3mになる。

材は硬く、レッドオークとして建材に使われる。アメリカでは杭として使ったため、別名のピンオークがある。

等とある。


 

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