随分毛深いトビケラに出会った。
ニンギョウトビケラ科の一種だろうか ??
先日、キガオハラナガハナアブの♀を撮った樹の根の付近で、今度は♂のキガオハラナガハナアブに出会った。
♂の方が二回りほど小さく見えた。
♂♀が見られたことで来年以降もみられるものと思われる。
キガオハラナガハナアブは北海道では見られるが、狭山丘陵では少ないものと思われる。
2021年05月30日 に撮った、キガオハラナガハナアブの♀。
別に飛翔シーンを狙ったわけではないのに、どれも飛んでいる。
フラッシュの光るSS1/250の間に反応しているとう事だろうか。
初めての虫に出会った。
アカホソアリモドキ (アリモドキ科)だという。
3mmぐらいで、ありのように動き回った。
今年は、肝心のヒョウモンチョウがさっぱりやってこない。
これからだろうか???
クヌギ、クリ、リョウブの花などに集まる。
今、クリの花が盛りでいろいろの虫がやってくる。
ホバリングをして占有行動をしているのをよく見かける。
スズメバチなどハチ類の巣に寄生して卵を生み、その幼虫はハチの蛹や幼虫を捕食するという。
2011年07月13日に撮った、 占有行動をするクロベッコウハナアブ。