てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

サクラサルハムシ

2021年06月22日 20時52分52秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

初めてのハムシを同定することが出来た。

これは、サクラサルハムシだという。

東京23区内の虫 2様には

体長3.0~3.5ミリほどのサルハムシ。体背面の色彩や斑紋は変化に富み、別種かと思うほど見た目が異なる個体が居る。サクラやウメ、ナシなどの害虫とされるが、ハンノキやヤナギ類の葉上にも多く集まっていた。
前胸背板の前縁はまるく前方に突出し、中・後肢脛節先端部の外縁は顕著にえぐられる。

等とある。

 

 


タケフクロカイガラムシ

2021年06月22日 19時09分57秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

黄色く見えているのが、タケフクロカイガラムシ。

間もなく、蝋質を身に纏って真っ白になるものと思われる。

アリは甘露を舐めにきているのだが、クサカゲロウの幼虫はカイガラムシそのものを食べに来ているのだろう。

アリはタケフクロカイガラムシを守る気配はなかった。

 

     2019年07月15日 に撮った、タケフクロカイガラムシとアリ。

     

   


ヨツスジハナカミキリ

2021年06月22日 18時45分46秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は、5頭のヨツスジハナカミキリに出会った。

今日は、1頭も見つからなかった。

 

幼虫モミアカマツオニグルミコナラなどの材を食べる[5]。幼虫が食べるのは腐朽の進んだ材で、褐色腐朽材、白色腐朽材とそのタイプを問わずに食べる。越冬は幼虫で行い、春に材の中で蛹化、羽化する[6]

等とある。