てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

コミヤマミズオドリハマキモドキが踊る訳けは?  → オドリハマキモドキに訂正

2021年06月21日 20時45分42秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

これが3度目の出会い。

これまでは、どうして「踊る」のかが分らなかったが、やはりこの蛾もハエトリグモに擬態しているのではないだろうか。

ハエトリグモも良くこんな動作をする。

幼虫は、イラクサ科のコミヤマミズを食べるという。

 

 


クロマドボタル ♂

2021年06月21日 19時40分57秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛んできて、止まったので気が付いた。

 

名前の由来は、成虫の前胸部の前端が頭を被うように薄く伸び、そこに透明な部分があるのを窓に見立てたものである。

クロマドボタルは低山地の里山等に生息し、幼虫は陸上で生活する。成虫は6月下旬頃に発生する。

オスは、黒色で前胸背板の前縁に透明な窓があり、メスは淡黄色で翅が退化している。

オスの成虫は夜間に発光することが観察されている。幼虫は、冬季を除いてよく発光する。

等とある。

 

       2013年08月26日に撮影したクロマドボタルの幼虫。