てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

タヌキマメ

2021年08月05日 19時20分47秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

名前が面白いので、必ず撮ってしまう。

 

伝統的な民間療法では、利尿剤強心剤鎮痛剤として使用される[2]。また、アレロパシーによってネコブセンチュウ(農作物に害をなす土壌線虫)などの防除効果があるため、コンパニオンプランツとして畑作の際に作物の間に植えられ利用されることもある。

「タヌキマメ(狸豆)」の名は、毛の生えたがくに覆われた豆のさやをタヌキの姿(あるいは尻尾)に見立てたとも、花の様子がタヌキの顔に似ているからとも言われます。

等とある。

 

     豆果にも毛が生える。2020年10月24日 に撮影。

     


ニジュウヤホシテントウ

2021年08月05日 10時31分13秒 | 日記

 

 

 

 

鉢植えのホオズキの実が赤く熟していた。

葉っぱがひどく食害されていたので見ると、犯人はニジュウヤホシテントウだった。

自分のブログのタイトルが「てんとう虫の歳時記」なのに、まだこの虫のことを一回も載せたことがなかった。

 

ニジュウヤホシテントウオオニジュウヤホシテントウは、テントウムシダマシと呼ばれていて、他のテントウムシと違ってもっぱら葉っぱを食べるという。

 

詳しくはこちらに。


ノコギリクワガタの「メイトガード」

2021年08月05日 09時57分56秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ノコギリクワガタの♂が♀に覆い被さっているのを見つけた。

この行動はメイトガードというそうだ。

 

メイトガードとは、クワガタのオスが同種のメスを守ろうとする行動のこと。

どうしてクワガタは「メイトガード」をするのでしょうか?

答えは、自分の子孫を残したい!です。

樹液場には、同種のオス・メスだけでなく、違う種類の昆虫、さらには鳥やタヌキなどの天敵もやってきます。

クワガタのオスにとっては、敵だらけ!ってわけ。

オスは自分の子をメスに無事に産卵してほしいのです。
交尾したメスには充分な栄養をとってもらわなければなりませんね。

 

等とある。

 

 


クロアナバチの訪花

2021年08月05日 09時30分06秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒロハマウンテンミントの花で吸蜜するクロアナバチ。

親は蜜を食べるが、子供の為にはキリギリスを与える。

 

 

クロアナバチの巣は3つで1セットとなっており、そのうち両脇の2つはダミーの巣穴。真ん中の穴が、本命(?)の巣穴です。

クロアナバチは巣が完成すると、ひとまずきちんと巣穴を塞いで戸締りをしてから、獲物を狩りに出かけます。

 そしてキリギリスなどを捕まえて毒を注入し、「死なないけれど動けない」状態にしてから巣穴へと持ち帰るのです。

等とある。

 

      2019年09月11日 に撮った、クロアナバチの狩り。