てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ナラ枯れ被害

2021年08月07日 17時24分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

カシノナガキクイムシによるナラ枯れ被害が、ますます広がっている。

虫の体についたカビの一種「ナラ菌」が幹の水の通りを悪くさせ、木が枯れるという。

ナラ類が枯れて樹液も出ないので、虫も少なくなっている。

虫がいなくなると野鳥も来なくなるに違いない。

 

           2020年04月16日に撮ったカシノナガキクイムシ。♀、5mmぐらい。

           

 

 

 


ツマグロヒョウモン♂の縄張り意識

2021年08月07日 10時55分32秒 | 日記

 

 

 

 

これまで気が付かなかったが、ツマグロヒョウモンは縄張り意識の強いチョウのようだ。

私の頭上を何かが盛んに飛び交うと思ったら、これはツマグロヒョウモンの縄張りに入ったからではと思う。

 

ピラカンサの葉の先に止まったのでカメラを近づけても、逃げなかった。こちらを睨んでいた。

 


カヤコオロギ ♂

2021年08月07日 10時35分54秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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        カヤコオロギの食痕

 

そろそろ出ている頃かと、近くの神社の境内に行ってみるといました、いました。

 

カヤコオロギバッタ目コオロギ科マツムシ亜科昆虫。 ススキ(別名カヤ)やチガヤに棲むコオロギの1種。

体長10-12mm程。細長い体型で白っぽい褐色をしている。オスも発音器を欠き、鳴かない。

 イネ科の植物を主食とし、産卵食草に行う。葉の真ん中を筋状に食う面白い食痕を残す。

繁殖力、適応力、移動力もマツムシより乏しく、環境の破壊に弱い。

等とある。

 

      2020年08月04日 に同所で撮った♀。