いつもは、見られないところで一頭だ見られた。
定着してほしい。
今季2度目のオナガサナエに出会った。
今回も♀だった。
オナガサナエは警戒心が薄いので、いくらでも撮れると思ったら、強い風が吹いていたからか直ぐに飛び去ってしまった。
2012年08月07日に撮った、オスのオナガサナエ。
昨日は、天候が悪くて観察を休んだ。
PCの中の古い写真を見ていると、サビカミキリの仲間らしい画像があった。
2015年9月に信州の白樺峠にタカの渡りを見に行った時の写真だった。
調べてみるとタコサビカミキリではないかと思う。似ているものにクワサビカミキリがいるという。
ところでどうして「タコ」なのだろう。
「タコ」という名が風変わりだが、その名が付いたいきさつも変わっている。このカミキリムシの最初の採集者は、あまりにも採集が下手くそだったため、仲間から「タコラ」というあだ名をもらっていた。
その「タコラ」の「タコ」が和名の一部に使われたのだ。
とある。
せめて苗字の一部でも使ってあげればよかったのにと思ってしまう。