てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ミヤマアカネ ♂

2021年08月03日 18時33分14秒 | 日記

 

 

 

 

7月31日には♀を撮ったが、昨日は♂にも出会った。

未だ未熟の感じ。

 

未熟なうちは雌雄とも体色は黄褐色をしている。成熟した雄は翅脈、縁紋を含め全身が赤化し、雌は橙色が濃くなる程度で、縁紋はふつう赤化しないがする個体も見られる。産卵は打水産卵または打泥産卵で、緩やかで浅い流れの上を通常は雌雄が連結して行う。

等ある。

 


マダラメマトイの一種

2021年08月03日 11時28分04秒 | 日記

 

 

昨日も、メマトイ虫がしつこくて顔の周りで鬱陶しかった。

いつものように、振り払うときに掴む動作をすると一匹の捕獲に成功。

人間の手は敏感で、こんな小さな虫でも捕まえたときにはちゃんと感じる。

これまでのメマトイ虫とは、種類が違うようだった。

腹が大きくて♀のようだ。

 

     2021年07月13日 に撮った、マダラメマトイ。

     

 

     2015年03月22日 に撮った、メマトイ虫はヒゲブトコバエ(クロメマトイ)だという。

     

 


ツツゾウムシ

2021年08月03日 11時00分24秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

桑の木で見つけたツツゾウムシ。コゲチャツツゾウムシの可能性もある。

何枚か撮ったら落ちてしまった。

 

鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~ 様によると

コゲチャツツゾウムシ(ゾウムシ科)、体長7.5mm。近似のツツゾウムシの触角第1中間節は第2中間節とほぼ等長であるのに対して

コゲチャツツゾウムシの触角第1中間節は第2中間節の1.5倍ある。
 
 
 
    2017年07月08日 撮った、コゲチャツツゾウムシの触角。