青いハチがくるのを待っていた時に、チョロチョロこちらの様子を伺っていたチビのカナヘビ。
チビは何でも可愛いね。
樹液に集まっていた虫。
真ん中の大きくて赤い班のあるのが、コヨツボシケシキスイ。6.5mm 。
意外にも、コヨツボシケシキスイは初めての記録だった。
ヨツボシケシキスイよりより小型でアゴも小さい。
2018年04月23日 に撮った、ヨツボシケシキスイ。
虫が見つからない時期だが、ナガゴマフカミキリを見つけた。
等とある。
今年もブタクサハムシを見つけた。盛んに交尾をしている。成虫の体長は3.5~4.7mm程度。
ブタクサハムシは、外来種のブタクサの葉を食害して時には枯らしてしまうという。
実は私にはアレルギー性結膜炎という持病がある。
このブタクサが花をつける頃になると、目が痒くなるのだ。眼科でブタクサの花粉が原因だと言われている。
つまり、ブタクサハムシがブタクサをどんどん食べて呉れれば大いに助かるのだが。
スギやブタクサの花粉はそれ自体に毒性があるわけではないのですが、飛び散った花粉が目や鼻から体内に入ると、それにからだの中の「好酸球」という白血球の仲間の細胞が反応して、かゆみやくしゃみなどのアレルギー反応を起こす粒を血液の中に放出してアレルギー特有のいろいろな症状が現れてきます。
等とある。
2013年08月11日に撮ったブタクサハムシの幼虫と蛹。
ガマの葉で見つけたシロオビトリノフンダマシ。
夜行性だという。
彼らの網は、水平円網であるが、ちょっと変わった特徴がある。非常に目が粗く、直径が1m近くになるのに、縦糸は10本ほど、横糸もそれくらいしか張らない。
しかも、横糸は螺旋ではなく、ほとんど同心円に(実際にはわずかにずれる)張られている。また、横糸は大きくたるんでいる。
これは、足場糸を張らず、必ず中心を経過して次の縦糸へと糸を張って行くためとも見られる。
横糸には粘球がずらりと並んで、白っぽく光って見えるが、縦糸に接続する部分だけは粘球が着いていない。
横糸に昆虫がかかると、横糸はどちらかの端で切れて、縦糸から昆虫がぶらさがる形になる。
クモは縦糸に沿ってやって来ると、横糸を手繰って虫を吊り上げるようにする。この網にかかる昆虫は、ガが多いことが知られている。
等とある。
2015年06月27日に撮った、黒いタイプのシロオビトリノフンダマシ。
そろそろ、キンミズヒキの花も終わるのだろうか。
良く見ると小さい黒い虫がいた。
前にも載せたことがあるヒメケブカチョッキリのようだ。
この虫はキンミズヒキの花がお気に入りらしい。
体長3.0~4.5ミリの、ノイバラやキイチゴなどに付く青藍色のオトシブミ。体表面は光沢があり、ときに暗紫色となる。
等とある。