てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

マツヘリカメムシ

2021年08月18日 19時39分02秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

近くの神社の境内で見つけた。

 

マツ類などに付いて幼虫・成虫とも新芽、球果(松かさ)、種子などから吸汁して加害する。

越冬のため大量の成虫が建造物内に入り込んだり、ポリエチレン製の配管設備などを吻で損傷する例もあるなど、家屋害虫となる場合もある。

等とある。

 

 


セミヤドリガ幼虫

2021年08月18日 18時39分08秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

ミンミンゼミの腹にセミヤドリガが見えた。

それも5~6頭も付いている。

 

平地から低山地にかけて多く分布し、1000mを超えるような標高の高い場所には見られない。日中でもやや暗いような、年を経たスギヒノキの植林内で幼虫がヒグラシに寄生しているのが多く見られ、成虫も同様の環境を飛び回りながら産卵するものと考えられている。

等とある。

 

      2017年09月06日 に、拾ってきた繭から羽化したセミヤドリガ。