この日曜日、先週に続いて映画に行って来ました。
今回は「TAJOMARU」。小栗旬が主演の作品です。
いっちゃんさん、「TAJOMARU」に「カムイが外伝」と観たいものが続いているのだとか。
「TAJOMRU」は、芥川龍之介の短編「藪の中」に登場する盗賊・多襄丸を主人公に描く時代劇です。
阿古姫(柴本幸)という許婚もいて将来を約束された畠山家の次男・直光(小栗旬)は、陰謀により家を追われてしまう。山中に逃げ込んだ二人は盗賊の多襄丸(松方弘樹)に襲われ、その際に阿古が言い放った言葉に直光は驚く。すきをついて逃げ出した阿古を追う多襄丸を殺めてしまった直光は、死にゆく多襄丸から彼の名前を継ぐよう託される。
地位も家もすべて捨てて、一人の女性を愛し続ける話なのですが、私的には少し物足りなく感じました。
話が淡々と流れていく為に、観終わった後も何が言いたかったのか、何を伝えたかったのかがちゃんと伝わってこなくて、感情のピークがありませんでした。松方弘樹が演じる多襄丸と 阿古姫(柴本幸)の演技はとてもすばらしかったと思いますが・・・。
阿古姫(柴本幸)の深い愛情に比べ、多襄丸(小栗旬)の想いが幼く見えてしまうのは私だけかしら・・・。
(これは私の感想なのでごめんなさい。)
話の中には理不尽なこともいっぱいで、相手を思いやり信頼しても、裏切られることばかり・・・。
幼い頃、芋を盗んだ少年(桜丸)の罪を許し、自分達と兄弟同然に暮らすことを許した直光(小栗旬)。それがすべての始まり。
「盗人を許してはなりませぬ。始めは芋でもそれが金となり、やがては家となるのです。」
(台詞は定かではありませんが、こんな感じの内容です。)
そう言った家臣の言葉が最後まで残ります。
多襄丸(松方弘樹)を殺してしまった直光。
多襄丸(松方弘樹)は命を助けてくれたのに・・・。
なぜか理不尽なすっきりしない思い。何を伝えたかったのか、何を思っていたのか・・・。
もう少しパワーが欲しかったかな・・・。
映画の帰り、見つけたコスモス。
さて、秋の足音と一緒に郵便屋さんのバイクの音♪
「お届け物ですよ~。」
うふふっ。mi**ちゃんから「merci便」です。
全部mi**ちゃんのお手製です。
フロランタンラスク
ペカンナッツのロッシェ
ジンジャー&ハニーのバターケイク
(たくさん入っていましたが、何個かはもうお腹の中に入ってしまいました。笑)
どれもホントに美味しくてほっぺが落ちそう~♪
merci便はお菓子の玉手箱なのです。
そして今回の目玉?は、「青唐辛子味噌」なのだそうです。
mi**ちゃん絶賛ハマリ中だとか・・・。
「めっちゃ辛いよ~。」と聞いていたのですが、私辛いのは全然大丈夫です。
程よい辛さで、美味しかったですよ。
私こういう味噌系が意外と好き。
しし唐で作っても美味しそう~。
mi**ちゃん、ホントにありがとう。
最近、つくば市内にも大型ショッピングモールが出没し続け、映画館も入ってますが、それでもかなりクルマで走ります。
なにしろ秋風春風の場所は市内より西の外れに位置する辺境地域で・・・(⌒▽⌒)アハッ!
でも、最近の時代劇は面白ですからね♪
楽しまれて来たんですね^^
良かった♪
merci便・・・美味しそうです^^
唐辛子味噌が と~っても気になります♪
うちも映画館まで結構遠いです。
もっと近くにあれば・・・といつも思っています。
平日にはいけないので、レディースデーなども無理だし・・・。
でも映画は大好きなのですよ。
家でDVDも観ますが、集中出来ないこともあるし・・・。
(いろいろ雑用を言われたり・・・。)
子供達が手を離れて来たので、結構自由になりました。
昔は遠くも行ったのですが、最近は近場ばかりです。