【Walzer Opus 39 Klavier zu zwei Haenden (ヘンレ版)】
ブラームスの「16のワルツ」第3番(op.39-3)は、
嬰ト短調(gis moll)の曲です。
ワルツ第4番を弾いていて・・
いつもチラチラと目に入っていた第3番。
ツツツゥ~~と楽譜の上を目が動いて、
「この際だから3番も弾いちゃおうかなぁ♪」
なんて思い、弾き始めました。
主旋律がハッキリしているので、
とても歌いやすい(ピアノで)曲だと思います。
ややこしい旋律はあまりないので、
それほど苦労せずに弾けるかと思ったのですが、
運指がスムーズにいかない箇所がいくつかあります。
なので、まずは右手の指遣いを決めました。
この曲の左手パートは、ワルツ集16曲の中で
唯一、シンプルに「ズンチャッチャッ」で終始します。
とっても素朴で、シンプルで、
かつ、とても素敵な旋律だと思います♪