アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

「上がる」こと

2006年03月19日 | 雑記
人前で何かをするとき、
上がる人と、そうでない人とがいると思います。

私は、ピアノや歌では上がります。
極度の緊張状態に陥るのだと思います。
私の場合、頭に血が上るというよりも、
血の気が引いていくようなカンジです。

でも、ちょっとまって。

学生時代は常に、
人前で何かをする機会がたくさんありました。
そのときは、今のように上がっていたでしょうか?
否です。

合唱の舞台上でも、暗唱コンテスト等々でも、
緊張はしましたが、
足が震えたりすることはありませんでした。

仕事をしていた頃は?
やはり緊張感だけでした。

そうか!
人前で何かするとき、
足が震えるようになったのは、
実は、つい最近のことだったのですね!

では、どうしてでしょう?

もしかしたら、仕事を辞めてから、
緊張感のない生活を送ってきたのかも!?

全く何もないわけではないハズなのですが…。

場数を踏むことも必要だと思いますが、
日頃から、ある程度の
緊張感(良いストレス)というものが
必要なように思います。

上がる体質というのもあるのでしょうけれど、
緊張感に慣れるということも
大切なのかもしれません。