「指を強くするために」に記述してある
4種類の練習方法について、
もう少し具体的に書いておこうと思います。
内容は、
田村安佐子著『ピアニストへの基礎』(筑摩書房)
からの抜粋です。
レガート用プチ・マルトー
① まず2の指を支点として鍵盤を打った状態で置いておく。
② 2の指をおしたまま、第1拍目で、親指を少し高い位置から打つ。
③ 3拍目で、前の2の指をあげて、4拍目まで数える。
④ 次の1拍目で2の指を打ち、3拍目で親指をあげる。
⑤ また、次の1拍目で3の指を打ち、3拍目で2の指をあげる。
上記のようにして、「ドレミファソファミレド」
(4分の4拍子で、すべて四分音符と二分音符のタイ。)
と、次の音に移っていきます。
各々の指は、最後の瞬間に直接ハンマーのように打ち下ろします。
手や腕の力を使わずに、指の自然な力を働かせて、
音を明瞭に出します。
※ 著作権は大丈夫かと、ちょっと心配だったりもします…。
4種類の練習方法について、
もう少し具体的に書いておこうと思います。
内容は、
田村安佐子著『ピアニストへの基礎』(筑摩書房)
からの抜粋です。
レガート用プチ・マルトー
① まず2の指を支点として鍵盤を打った状態で置いておく。
② 2の指をおしたまま、第1拍目で、親指を少し高い位置から打つ。
③ 3拍目で、前の2の指をあげて、4拍目まで数える。
④ 次の1拍目で2の指を打ち、3拍目で親指をあげる。
⑤ また、次の1拍目で3の指を打ち、3拍目で2の指をあげる。
上記のようにして、「ドレミファソファミレド」
(4分の4拍子で、すべて四分音符と二分音符のタイ。)
と、次の音に移っていきます。
各々の指は、最後の瞬間に直接ハンマーのように打ち下ろします。
手や腕の力を使わずに、指の自然な力を働かせて、
音を明瞭に出します。
※ 著作権は大丈夫かと、ちょっと心配だったりもします…。