ピアノ演奏において、トリルがきれいに入ると、
奏者も気持ちが良いですし、
聴いている人の耳にも心地良く響くと思います。
トリルの練習方法のひとつを、私なりにまとめてみました。
○ 指遣いのバリエーション
1-2,2-3,3-4,1-3,2-4,3-5,4-5
(隣り合った指どうし、または1本おいた指どうしの組合せ)
○ 練習する音は、「ドレドレ・・」です。
<ステップ1>
最初は2音すべてを強調して弾きます。
<ステップ2>
徐々に音を増やしていきます。
4分の3拍子、4分の4拍子、4分の5拍子 ~ 8拍子まで。
(メトロノームを使うと、わかりやすいと思います。)
<ステップ3>
ステップ2で、最後の拍の頭の音にアクセントをつけます。
4分の3拍子の場合は、
ドレドレ ドレドレ ドレドレ
となります。
<ステップ4>
いろいろな指遣いで練習します。
<ステップ5>
ステップ3以外の、いろいろなパターンで練習します。
(例えば、ハノン変奏例13(全音楽譜出版))
また、現在練習中の楽曲に沿ったパターン練習など。
【参考文献】
『 ピアニストへの基礎 』 田村安佐子 著 (筑摩書房)
奏者も気持ちが良いですし、
聴いている人の耳にも心地良く響くと思います。
トリルの練習方法のひとつを、私なりにまとめてみました。
○ 指遣いのバリエーション
1-2,2-3,3-4,1-3,2-4,3-5,4-5
(隣り合った指どうし、または1本おいた指どうしの組合せ)
○ 練習する音は、「ドレドレ・・」です。
<ステップ1>
最初は2音すべてを強調して弾きます。
<ステップ2>
徐々に音を増やしていきます。
4分の3拍子、4分の4拍子、4分の5拍子 ~ 8拍子まで。
(メトロノームを使うと、わかりやすいと思います。)
<ステップ3>
ステップ2で、最後の拍の頭の音にアクセントをつけます。
4分の3拍子の場合は、
ドレドレ ドレドレ ドレドレ
となります。
<ステップ4>
いろいろな指遣いで練習します。
<ステップ5>
ステップ3以外の、いろいろなパターンで練習します。
(例えば、ハノン変奏例13(全音楽譜出版))
また、現在練習中の楽曲に沿ったパターン練習など。
【参考文献】
『 ピアニストへの基礎 』 田村安佐子 著 (筑摩書房)