アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

バターナッツ

2008年05月10日 | 誕生果
肌寒い雨の週末。
季節が、逆戻りしたような。

もう5月だし、そろそろクリーニングに出そうかな、
と考えていたジャケットを、羽織ってみた。

それでも、少し寒かったかな。

コーヒーカップに、思わず両手を添えた。

ぬくもりが、カップから手へ、手から全身へと、
伝わってくるようで、心まであたたかくなった。


■5月10日の誕生果

   バターナッツ
     魅惑

 ・和名 : バターナッツ
 ・分類 : カリオカル科、 高木
 ・原産地 : 南米


バターナッツ。
「森のバター」とも呼ばれるナッツ。

最初は、カボチャかと思いました。
「バターナッツ」というカボチャがあるので。
でも、全然違いました。科も違いますし。

そして、「森のバター」といえば、まずアボカド。
でも、アボカドでもない。。。これまた、ややこしい。

バターナッツの木は、30メートルにもなるそうです。
その高木に、野球ボール大の穀果がなるのだとか。

木から自然落下した穀果を拾い集めるという、
原始的な採取方法のようです。

穀果の表面は、固い木質の殻。
その殻を割ると、中に、種子が入っていて。

さらに、その種子も割って、
ようやく出てくる仁が、お題のバターナッツ。

その仁には、バターのようなねばりがあり、
脂肪分は60パーセントほどもあるため、
バターナッツと呼ばれるようになったのですね。

生食のほか、ケーキの材料などにも、
利用されているとか。

ただ、栽培環境が、とても難しいため、
市場には、ほとんど出回らないらしい。

バターナッツは、空から降ってくる
天然バターのようですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■5月10日の誕生色 : エッグシェル
■5月10日の誕生花 : アイリス、他

旅先のお風呂

2008年05月10日 | 雑記
国内旅行。

私は、良いお風呂と、それなりのお食事を、
お宿選びのポイントにしています。

温泉や露天風呂、大好き♪

わが家の場合。
紅一点の私は、当然、お風呂もひとり。
コレが、ものすごく楽しみ~♪

何も考えることなく、
のんび~り、ゆった~りは、ホント極楽!

あれは、何年も前のこと。

時は夏。
冬はスキー客も泊まれるタイプのホテル。

外観はとってもお洒落で、お部屋も素敵。
お風呂は、種類があってイロイロ楽しめるハズ。

夕方、私はルンルン気分で浴場へ。
婦人専用の扉を開けてみると・・・

かなり広い脱衣場が、ほぼ満員御礼状態。

同時に、私の目に飛び込んできたのは・・・
どこかの保育室と見まごうばかりの光景。

裸でパタパタと走り回る幼児たちが、
あちらにも、こちらにも。
そして、オムツを持って追いかける、お母さん方。

その他、至る所でドラマが繰り広げられていて・・・・・。
お母さんは、お風呂でも休まらなくて、タイヘンだ!

とにかく、中へ入ろう!

浴室はかなり広く、露天風呂やミストサウナ、水風呂、
ジャグジー、等々、いろいろ楽しめる。。。ハズ。

しかしぃ、浴室内も、脱衣場と同じ状況、デシタ。

部屋数があるので、当然、宿泊客も多い。
子連れの場合、小さな子どもたちの多くは、
母親と一緒に女湯に入るのですよね。

それは理解できますし、不快でもありませんが、
のんび~り、ゆった~り、を、私ができなかっただけ。

男湯は。。。というと。
広い浴場に、まばらな利用者で、とっても快適だったとか。

あ~、私も男湯に入りたかったなぁ。