アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

トケイソウ

2006年06月27日 | 誕生花
   

<6月27日の誕生花>
  トケイソウ
   ・時計草(とけいそう)科
   ・学名 : Passiflora caerulea
         Passiflora = トケイソウ属
         caerulea = 青色の
   ・原産地 : ブラジル
   ・別名 : パッションフラワー、
        梵論葛(ぼろんがずら)
   ・英名 : Passion Flower

<花言葉>
  宗教、信仰、宗教的情熱、聖なる愛、
  信心、受難

今日の誕生花のトケイソウは、
花色は白です。

日本人には時計の形に見えるこの花ですが、
西洋ではキリストの受難をイメージして
(雄しべの花柱をキリストに,副花冠を後光にたとえて)
「パッションフラワー」と呼ばれるようになりました。
そのため、花言葉にも宗教の雰囲気があるのでしょうね。

パッションフラワーの 「Passion」 ですが、
「激情、熱情」 ではなく、
「the Passion」 = 「キリストの受難」 です。

また、「果物時計草(パッションフルーツ)」は、
この時計草の仲間です。

ブラームスのワルツ第4番

2006年06月26日 | ピアノ全般
この曲を弾くことに決めた最初のきっかけは、
「短調」だったことです。

すでにワルツ第1番と第15番を
弾くことに決めていました。
両方とも長調の曲なので、
短調の曲を加えたくなりました。

短調の曲をキーポイントにしてから、
実際に第4番を弾こうと決めるまでは、
あまり迷うこともなく、
時間もかからなかったように思います。

半ば直感的に 「この曲♪」 と決めたような感じでした。

第4番の練習を始めてから、
幾度となくピアノの先生に言われたのは、
「この曲に挑戦しようという、その気持ちだけでも凄い!」
ということです。

このような曲を積極的に弾こうという人は、
多くはなさそうなのです。

でも、私としては大好きな曲ですし、
是非とも、もっと素敵に弾きこなしたいと思います。

大切なコンクールの舞台では、
きちんと演奏できなかったこの曲ですが、
これからも、ずっと、あたためていたいと思います。

手の骨を開く良い練習にもなりますしね。(^_-)☆

ライラック (白)

2006年06月26日 | 誕生花
   

<6月26日の誕生花>
  ライラック (白)
   ・木犀(もくせい)科
   ・学名 : Syringa vulgaris
         Syringa = ハシドイ属
         vulgaris = 普通の、通常の
   ・原産地 : ヨーロッパ南東部(バルカン半島など)
   ・別名 : 紫丁香花(むらさきはしどい)、
        花丁香花(はなはなしどい)、
        丁香紫(ティンシァンツー <中国語>)

        「Lilas」は、英語で「ライラック」、
        そして仏語で「リラ」と読みます。

<花言葉>
  青春の喜び、美しい契り

今日の誕生花のライラックは、
花色は白限定です。
(ライラックには、他にもいろいろな色があります。)

ライラックは、5月11日5月30日
誕生花でもあります。

「♪リラの花咲く頃」という歌があります。
1951年にNHKのラジオ歌謡からヒットした曲だそうです。
この曲のmidiを見つけましたので、
コチラからどうぞ♪

グランミューズ

2006年06月25日 | ピアノ全般
昨日(24日)はピアノのコンペでした。
ピティナ、グランミューズ部門。
私がエントリーしたのは、
「40歳以上を対象とした音楽愛好者のためのソロ部門。
 音楽大学のピアノ専攻で学習していないことが条件。」
というところです。

会場は立派なホール、それも大ホールです。
(昨年、中村紘子さんのリサイタルも催された会場です。)
ピアノは、もしかしたらスタインウェイかも・・
・・と思っていたところ、
お馴染みの 「ヤマハCFⅢS」 でした。
ヤマハのグランドには随分と馴染んできているので、
違和感なく接することができると思いました。

私の演奏は6番目。
最初は客席で待機していて、
自分の3番前の人の演奏終了と同時に
通路から舞台袖へ行きます。

客席にいた時は、それほどでもなかったのですが、
いざ舞台袖の椅子に腰を下ろした時には、
ドキドキし始めてしまいました。

私の直前の人の演奏の間、
舞台すぐ近くの椅子に、ひとり腰掛けて待ちます。

いよいよ私の番号が読み上げられて、
係の人に促されて舞台へ。

舞台へ出ていく瞬間から、
「私が一番!」 も 「意志を持って演奏しよう!」 も、
すっかりどこかへ消えていました。
大ホールの大きさに圧倒されてしまったのです。

お辞儀をして、ピアノの前に座り、
椅子が少し低かったので、高さを調節して・・。

鍵盤を見つめ、深呼吸して。。。
でも、そこで、すでにうわずっていました。

ブラームスのワルツ第1番。
手が勝手に演奏していたような感じでした。
それもタッチが中途半端だったような…。

ワルツ第3番は、よく覚えていないのですが、
多分、どうにか弾くことができたと思います。

そして、ワルツ第4番。
先生の 「頑張り過ぎないで」 という言葉を思い出し、
出だしは抑えたフォルテで弾き始めました。

ところが、途中、右手が1音ズレてしまったのです
そして、その次の音も1音ズレたまま…。
手の動きとしては、正確だったわけですが、
鍵盤の位置がひとつズレてしまったのです

思わず右手の方に神経を傾けたところ、
今度は左手が疎かになってしまいました。。。

そして、その次は、右手だけで何となく進行して、
1~2小節後に、ようやく左手も合流しました。

そこから先は、何をどう弾いたのか、
サッパリ覚えていません。。。
ただ、一番強調したかった箇所だけは
頑張って弾いた記憶があります。

ワルツ第15番。
これは、どうにか弾くことができました。

最後まで弾くことができて、立ち上がり、
お辞儀をして、舞台袖へ。



結果発表と採点票の交付は、夜8時45分からです。
私の演奏が終わったのが午後3時過ぎですから、
そこからは6時間近い時間があります。

そのままコンペ会場で他の方々の演奏を
ずっと聴いていても良かったのですが、
それにしても長時間なので、帰ることにしました。
会場とわが家は、片道1時間半程度かかります。

私と同じカテゴリーの人達の演奏は、皆素晴らしかったので、
結果発表を見る必要もないように思いました。
そうなると、私は自分の採点票を受け取るだけです。

私は採点票の郵送手続きを済ませ、会場を後にしました。
今日(25日)もコンペがあるためでしょうか。
書類発送は月曜日とのこと。
そうなると、到着は、早くても火曜日(27日)です。



大きなホールでのピアノ演奏は、私にとって難関です。
歌ならば、多少上がっても歌えるのに、
ピアノはまだまだですね。

フォルテ系の曲の演奏にも、課題が多いと思います。
何と言っても練習不足なのですが。。。

きちんと演奏しきれなかったことは、とても情けないです。
でも、またチャレンジしてみようと思っています

ピーリングジェル

2006年06月25日 | 雑記
先日、友人のひとりがオススメの一品として、
ピーリングジェルのことを話してくれました。

ピーリングジェルと一口に言っても、
とても多くの種類があり、お値段もピンキリです。

使ったことがなかった私は、
早速、近所のスーパー(ドラッグ)から買ってきました。
万が一、自分に合わなくてもガッカリしない
お手頃価格だったので。
プラス、気に入れば、
次からも入手しやすいわけですしね。

使ってみて 「超感激」 です!
肌の角質等がポロポロとれて、スッキリ
使用後のお肌は、ツルツル&しっとりです

うふふ・・病みつきになりそう。。。

アサガオ

2006年06月25日 | 誕生花
   

<6月25日の誕生花>
  アサガオ
   ・昼顔(ひるがお)科 ・ サツマイモ属
   ・学名 : Ipomoea nil
         Ipomoea = サツマイモ属
         nil = 藍(あい)色
   ・原産地 : 中国 (平安時代に渡来)
   ・別名 : 牽牛花(けんぎゅうか)

<花言葉>
  はかない恋、固い約束、愛着、愛情の絆、仮装

今日の誕生花、アサガオの
花色は、紅、紫、桃、白、青です。
身近な花なので、すぐ思い浮かびますね。

お馴染みの丸い花だけでなく、
花弁がちょっととがっているタイプもあるようです。
(私は見たことがありません。)
これは,「桔梗咲き」という品種だそうです。

朝顔市などというのもありますね。
東京辺りでは 「入谷朝顔市」 が有名だと思います。

朝顔の色水遊びなどは、今でもするのでしょうか?

アサガオというと、以前は、
梅雨明け頃から咲き始めていた印象があります。
ところが最近では、もうすでにかなり咲いていますし、
また秋が深まる頃でも、たくさんの花が咲いているのを、
あちらこちらで見かけるようになりました。

ネコホイホイ

2006年06月24日 | 
わが家で初めてゴキブリを目にしたのは、何年か前のこと。
どこからか出てきたのか、はたまた外から入ってきたのか、
その辺はわかりません。

発見した場所はキッチンでした。
一瞬、ゴキブリと目が合って
(本当に目が合ったわけではないのですが…)
次の瞬間、ゴキブリはキッチンシンク下の扉の隙間から
中へと滑り込んで行きました。

中にあるモノを動かせば良いとは思いましたが、
動かしても、ササーッと逃げるに違いありません。
もしかしたら、また別の隙間から逃げるかもしれませんし…。
なので、とりあえず、そのまま放っておくことにしました。

その様子をジッと見ていたわが家のネコ。
それからは、毎日巡回と見張りを怠りませんでした。
そして、ゴキブリ発見から数日後、
見事、ネコの手によって、ゴキブリは御用となりました。
めでたし、めでたし!

それから数年間は、ゴキブリを目にすることもなく
過ごしておりました。
(実際にゴキブリが生息・活動していたかどうかは別問題。)

そして昨年の夏、複数のゴキブリを発見!
しか~し、わが家のネコは、あまり興味を示しません…。

ゴキブリが出てきたところで対決するのもイヤなので、
ゴキブリホイホイなるものを仕掛けることにしました。

ところがです。
ゴキブリホイホイを家の数カ所に置いたところ、
ナント、ネコがじゃれて遊んでいるではないですか!
ゴキブリのための「エサ」に魅力を感じたらしく、
どのように設置しても、一生懸命に引き寄せて
使い物にならなくしてしまいます。。。

わが家では、ゴキブリホイホイならぬ、
ネコホイホイとなってしまったのでした。

バーベナ

2006年06月24日 | 誕生花
   

<6月24日の誕生花>
  バーベナ
   ・熊葛(くまつづら)科
   ・学名 : Verbena hortensis
         Verbena = バーベナ属(クマツヅラ属)
         hortensis = 園芸の、庭園栽培の
   ・原産地 : 南アメリカ
   ・別名 : 美女桜(びじょざくら)
        (桜の花と同じく、5弁の花であるところから)
   ・英名 : Garden Verbena

<花言葉>
  忍耐、勤勉、家族の和合、家族愛、柔和、
  魔力、魅惑する、魅了する

今日の誕生花のバーベナは、
花色は赤、桃、青、紫、黄、白など、とても多彩です。
そして、元々は、中心が白目です。

ケルト語でバーベナは「魔女の薬草」という意味だとか。

バーベナは、宗教や魔法と関係がある植物と
昔から言われているようです。

ローマ時代は、ジュピターの祭壇を清めるのに使用され、
ペルシャでは、太陽を崇める儀式で巫女が手にする植物
としてバーベナが使用されていたらしいです。
また、ケルトの僧は、魔法や薬用に
バーベナを使用したとのことです。

でも、何故、宗教や魔法と関係ある植物になるのか、
その辺りのことは、よくわかりません。
調査不足デス。。。m(_ _)m

不完全燃焼

2006年06月23日 | 雑記
FIFAワールドカップ、グループF
日本は決勝トーナメント進出に望みを繋ぐ大切な試合、
「日本対ブラジル」。

日本時間で朝4時開始のこの試合。
玉田選手の先制点で、希望の光が大きくなったのですが、
前半ロスタイムで、ロナウドがヘディングシュート!!
1対1の同点で、前半を終了ことになるとは…。
でもまだ同点。

後半に入ってから、ブラジルの見事なシュートで逆転。
その後、ブラジルに3点目が入った時には、
「もうダメだ・・」と、私は諦めの気持ちになりました。

そしてブラジルは、さらにもう1点。

川口選手のファインセーブを何回も目にしました。
キーパー川口選手の頑張りがなかったら、
もっと悲惨な結果になっていたことでしょう。

選手もサポーターも、にわかサポーターも、
何となく不完全燃焼のまま、
日本チームはドイツを離れるのですね。

タチアオイ (立葵)

2006年06月23日 | 誕生花
   

<6月23日の誕生花>
  タチアオイ
   ・吸葛(すいかずら)科
   ・学名 : Althaea rosea
         Althaea = アルテア属
         rosea = バラのような
   ・原産地 : 小アジア、中国
   ・別名 : 葵(あおい)、花葵(はなあおい)、
        梅雨葵(つゆあおい)、唐葵(からあおい)、
        ホリホック、ホリーホック
   ・英名 : Hollyhock

<花言葉>
  大望、野心、単純な愛、熱烈な恋、平安、
  威厳、高貴、豊産、野望、大志

今日の誕生花のタチアオイは、
花色は白、紅、紫、淡紅です。

名前が示す通り、茎は直立して叢生します。
そして、穂状に多数の花がつきます。

梅雨入りの頃に下から花が咲き始め、
どんどん上へ花を咲かせて、
一番上の花が咲く頃に梅雨が明ける、
とも言われています。