アンダンテ ~私の歩幅で~

季節のこと、音楽のこと、誕生日シリーズなど

臭 橙

2008年09月12日 | 誕生果
午後5時15分 撮影


こちらは、ほんのり残暑。

さわやかだけど、暑い!
暑いけれど、さわやか?

何日かぶりに、アイスが食べたくなりました♪
ちょっとお気に入りの、宇治抹茶アイス。

最寄りのスーパーには、売っていないので、
少しだけ足を延ばして、その先のスーパーへ。

運動の後のアイスは、おいしい♪(*^▽^*)


■9月12日の誕生果

   臭橙 (かぼす)
     秘めた力

 ・和名 : カボス、本カボス、カボスユ、香橙(かぼす)
 ・分類 : ミカン科、 ミカン属、 常緑広葉樹
 ・原産地 : 日本


臭橙。
ユズの血を引く柑橘。

大分県では、古くから、カボスの果汁を
酢の代わりに利用してきました。

果皮は、熟すと黄色くなりますが、
緑色のうちに収穫・出荷します。

風味が、最も良いのは9~10月。
その後は、風味・酸味ともに少なくなってきます。

大きさは、大きめの鶏卵くらいで、球形。
ユズと、ほぼ同じくらいの大きさでしょう。
重さは200グラムくらい。

フグ料理をはじめとする日本料理の調味料として
大活躍しますね。

そのほか、ジュースやゼリー、ジャムなどにも
利用されています。

レモンの代わりに、ジュース等に入れても美味。
サイダーに入れて飲むのが、私は好きです♪

味覚の秋、香りの秋。
秋はこれから。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■9月12日の誕生色 : マルベリー
■9月12日の誕生花 : クレマチス、他

蓬莱柿

2008年09月11日 | 誕生果
きょう9月11日は 公衆電話の日 です。

1900(明治33)年に、日本初の自動公衆電話が、
東京の新橋と上野駅前、それと熊本市内に
設置されたことに由来しているのですね。

当時は、まず交換手を呼び出して、それから
お金を入れて、相手先に繋いでもらったらしい。
「自動電話」と呼ばれていたそうです。

1925(大正14)年に、ダイヤル式で、
交換手を必要としない電話が、登場しました。
それから、「公衆電話」と呼ばれるようになったとか。

その後、公衆電話は増える一方。
街中に電話ボックスのある風景も素敵だったり。

赤やピンクのダイヤル式と、
グリーンやグレーのプッシュホン式と。

カード式公衆電話が、とても画期的で、
特別なオリジナル・テレホンカードが嬉しくて。

利用客の多い駅周辺などには、
かなりの数の公衆電話がズラリと設置されて、
さらに順番待ちの行列ができるくらいのこともありました。

近年は、携帯電話等の普及により、
設置されている公衆電話の数が、
かなり少なくなりました。

時代の流れの速さを感じるとともに、
ちょっぴり寂しいような気もします。


■9月11日の誕生果

   蓬莱柿 (ほうらいし)
     素直

 ・和名 : ホウライシ
 ・分類 : クワ科、 イチジク属、 落葉低木
 ・原産地 : アラビア半島南部から小アジア


蓬莱柿。
イチジクとしては、初めて渡来した品種。

寛永年間(1624~1644)。
ポルトガル人によって、日本に伝えられました。

果実は、内側に多数の白い小花が密生した花托(かたく)が
つぼ状に肥大発育してできたもの。

外からは、花が見えないまま、果実が発育するため、
「無花果」という文字があてがわれました。

果実には、カリウムやカルシウム等のミネラルと、
ビタミンEなどが含まれています。

生食のほか、ジャムや乾果での利用も多いです。
欧米では、乾果の利用がかなり多いらしい。

欧米のドライイチジクは、まるで日本の乾物と
同じような扱いもされるようですね。

保存が利くのと、水戻しも可能で、
お手軽なデザートにもなるため。

イチジクには、夏果と秋果があり、
秋果は、8~10月頃、熟します。

もしも、身近にイチジクの木があったなら、
見上げてみてくださいな。

食べ頃のイチジクの実が、なっているかもしれません。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■9月11日の誕生色 : ブループリュス
■9月11日の誕生花 : ブドウ、他

木 通

2008年09月10日 | 誕生果
電気のブレーカーが落ちた。

ん~~、何使っているんだっけ?
えぇと。。電子レンジと、電気ケトルと、アイロン?

以前は、ここまででも許容範囲でしたが、
アイロンを買い換えてから、そうはいかなくなったみたい。

今までのは、コードレス。
だんだん電気のチャージがもたなくなり、
ワイシャツ1枚を、一気にかけられなくなってきたので、
買い換えることに。

大活躍してくれたアイロンさん。。ご苦労様でした。

買い換える際、迷ったのは、コード。
有線か、無線か。

で、決めたのが、有線。
アンド、スチームもたっぷりなタイプ。

消費電力量が、今までのものよりも、多めなのね。
気をつけなくちゃ!


■9月10日の誕生果

   木通 (あけび)
     純心、契り



 ・中国名 : 野木瓜
 ・和名 : アケビ、通草(あけび)
 ・分類 : アケビ科、 アケビ属、 つる性落葉低木
 ・主産地 : 日本、朝鮮半島、中国大陸


木通。
秋を彩る果実。

春、ピンクから紫色の花が咲きます。
そして秋、果実が熟します。

熟すと、厚い果皮は、淡い青紫色になり、
腹面が縦に裂けて開きます。

中には、半透明の白い仮種衣を持った
小さな黒い種子を包んだ白い果肉があります。

果皮にはカリウムたっぷりで、苦味もありますが、
この苦味には、健胃効果があるそうです。

果皮は、茹でたり、揚げたり、炒めたりして、
料理にも利用できるのですね。

果肉には、ビタミンCがたっぷりで、
とろりとしていて甘い。

本来は、山道などで、秋の訪れを告げてくれるアケビ。
現代では、スーパーなどの店頭に
秋の彩りを添えてくれているのですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■9月10日の誕生色 : 鉄 紺
■9月10日の誕生花 : エゾギク (白)、他

ブラームスのインテルメッツォ

2008年09月10日 | ピアノ全般
と一口に言っても、複数あるんですよね。

私自身も「アレ?」なので、列挙してみることにしました。

単にインテルメッツォと言う場合は、暗黙の了解のように、
opus118-2 を指すことが多いようにも思います。

こんな曲です・・・
  ♪ Heinrich Neuhaus の演奏による
  ♪ Lugansky の演奏による

その他のインテルメッツォは・・・

 ★作品76 : 8つの小品
   ・第3番 変イ長調
   ・第4番 変ロ長調
   ・第6番 イ長調
   ・第7番 イ短調

 ★作品116 : 幻想曲集
   ・第2番 イ短調
   ・第4番 ホ長調
   ・第5番 ホ短調
   ・第6番 ホ長調

 ★作品117 : 3つの間奏曲
   ・第1番 変ホ長調
   ・第2番 変ロ短調
   ・第3番 嬰ハ短調

 ★作品118 : 6つの小品
   ・第1番 イ短調
   ・第2番 イ長調
   ・第4番 ヘ短調
   ・第6番 変ホ短調

 ★作品119 : 4つの小品
   ・第1番 ロ短調
   ・第2番 ホ短調
   ・第3番 ハ長調

多分、これで全部だと思うのですが、自信アリマセン。

それから、「ブラームスのインテルメッツォ イ短調」
と言っても、複数あるので、どれのことやら~。

なので、作品番号も不可欠のように思います。

以前、私が行ったコンサートのプログラムには、まず、
  ブラームス 六つの小品 op.118
と書かれており、その下に、「第一番 間奏曲 イ短調」
などと書かれています。

余談ですが・・・

実際にブラームスが演奏する『六つの小品』を聴いた、
シュペヒト(ブラームス伝の一著者)は、
次のように書いているようです。

ブラームスのタッチは、
大きな音量で弾く時には荒々しかったが、
繊細なパッセージは不思議な香気と歌にあふれ、
豊かな光と影があった。
ブラームスのピアノ曲はブラームス自身であり、
彼の全人格が表れた演奏だった。


後期の小品について、ブラームス自身は、
次のようにクララ・シューマンに書き送っているようです。

音からメランコリーを吸い出すようにピアノを鳴らし、
不協和音から喜びと楽しみを引き出す
、 と。

ピオーネ

2008年09月09日 | 誕生果
きょう9月9日は、菊の節句 または 重陽の節句 です。

奇数は陽の数であることと、
陽数の極である9が重なることから
「重陽 (ちょうよう)」と呼ばれているのですね。

陽の極が2つ重なるので、とてもおめでたい日とされ、
邪気を払い、長寿を願って、菊の花を飾ったり、
お酒を酌み交わしたりして、お祝いしていたそうです。

日本列島は、気持ちのよい秋の空気に包まれて、
全国的に良いお天気になっているようですね。

お洗濯物がカラリと乾いて、嬉しい♪


■9月9日の誕生果

   ピオーネ (Pione)
     愛の結晶

 ・英名 : Pione
 ・和名 : ピオーネ
 ・分類 : ブドウ科、 ブドウ属
 ・原産地 : 日本


ピオーネ。
巨峰よりも、粒も房も巨大なブドウ。

日本産の巨峰と、英国産のカノンホール・マスカットを
交配した実生群生の中から、選抜・育成したブドウ。

静岡県の井川秀雄氏がつくり出し、
昭和48(1973)年に、ピオーネで名称登録されました。

果肉は、巨峰よりもしまっており、甘みが強く、
ほのかな孤臭があります。

成熟期は、8月下旬から9月上旬。
まさに今が旬のブドウ。

最近では、ジベレリン処理が施されるのが通常で、
出回っているほとんどは、種なしです。

ブドウの糖分が表面に出て固まると、
白い粉がふいたようになります。

この粉のようなものを、ブルームと言います。

黒ブドウの場合、このブルームが
きれいに、たくさん、ついているほど、
おいしさの確率が高くなります。

洗うとき、このブルームを落とし過ぎると、
おいしさまで落ちてしまいますので、ご注意を。

オリンピアは、「ブドウの王者」で、
マスカット・オブ・アレキサンドリアは、「ブドウの女王」で、
そしてピオーネは、「ブドウの王様」なのですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■9月9日の誕生色 : ディープティールグリーン
■9月9日の誕生花 : オミナエシ、他

二面性

2008年09月09日 | ピアノ全般
シューマンの音楽には、2つの異なる性格が
反映されているようにも感じます。

シューマンの場合。
2面性で、まず思い浮かぶのは、シューマン自身。
実際はよくわかりませんが、そのようなイメージで
語られることが多いように思います。

それから、シューマンの職業。
作曲家であり、音楽評論家でもあること。

シューマンが音楽評論家として発行した『音楽新報』。
この中でシューマンは、架空の団体 "ダヴィッド同盟" を
つくり上げました。

ここに登場するのが・・・
  情熱的な性格の フロレスタン と、
  冷静沈着な性格の オイゼビウス です。

シューマンは、このふたつの顔を使い分けて、
音楽を論じてきたのだそうですね。

さらには作曲にも、このスタイルを生かしているのだとか。
そのものズバリの作品は、「ダヴィッド同盟曲集」。

もしかしたら、シューマンのこの2面性は、そこかしこに
顔を出しているのではないかとも思いたくなります。

「こどもの情景」の曲集中の、いくつかは、
左右の旋律が、異なる性格を表現しているようにも感じます。
少なくとも音楽的には、違う表現が求められていると思います。

シューマンとクララの思い出を楽曲にしているとしたら、
もしかして、青年シューマンと、少女クララとか?

ひとつだけ、確かだと思えるのは、
シューマンが、とてもシアワセな気持ちで、
この曲集を書き上げたのではないかということ。

想像しようと思うと、いくらでも膨らんでしまいます……。

シューマンの生地ドイツのツヴィッカウには、
椅子に腰掛けて頬杖をつくシューマンの銅像があります。

この像は、「夢見るシューマン」と呼ばれているそうです。
また、同じ像を指して、「メランコリックなシューマン」
とも呼ばれているのだとか。

これは、もしかしたら、紙一重なのか?
それとも、見る人の心が反映されるのか?

なんだか、メビウスの輪の気分。。。

まとめきれなくて、ゴメンナサイ!

苔 桃

2008年09月08日 | 誕生果
北京パラリンピックが行われていますね。

大会初日から、選手たちの活躍が、
ニュースで流れてきます。

実況中継がないのが、とても残念!


■9月8日の誕生果

   苔桃 (こけもも)
     待ち人

 ・英名 : cowberry, red bilberry, mountain cranberry
 ・和名 : コケモモ
 ・分類 : ツツジ科、 コケモモ属(スノキ属)
 ・原産地 : 北半球の極地方


苔桃。
コケと見まごうばかりの低木に、
びっしりと葉がつく高山植物。

日本では、北海道から九州の亜高山帯から高山帯に
見られるようです。

栽培は、ほとんどされることなく、
主に野生種の果実が利用されているのだそうです。

夏、ほのかに薄紅をさしたような白い鐘形の花が咲き、
晩夏から秋にかけて。大豆粒大の丸い実が、紅く熟します。

甘味はありますが、酸味が非常に強いため、
生食できる果実と、そうでない果実があるようです。

ジャム、ゼリー、砂糖漬け、乾果、果実酒
などに利用されます。

コケモモの果実酒がフレップ酒と呼ばれるのは、アイヌ語から。
「フレプ」は、アイヌ語で「赤いもの」の意。

北欧などでは、コケモモをコンポートにして、
肉料理の付け合わせにしたり、プディングにしたり、
幅広く楽しんでいるようです。

たとえ、一見コケのように見えても、
秋になり、赤い実をつけはじめると、
遠目からも、コケモモであることは一目瞭然ですね。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■9月8日の誕生色 : アクアマリン
■9月8日の誕生花 : カラシナ、他

茱 萸

2008年09月07日 | 誕生果
きょう9月7日は、白露 (はくろ)です。

二十四節気のひとつで、
大気が冷えてきて、露が出来始める頃
とされています。

今年は、気候の変化がとても激しいように感じます。

夏のはじめ。
なかなか暑くならないと思っていたら、
急に暑くなり、連日猛暑になったり。

ゲリラ豪雨や酷い雷が、連日のようにあったり。

いつもよりも早く、秋めいた空気が漂ってきたり。

一部の学校や学部では、まだ夏休みなのですね。
夏服を着る期間も、あと3週間ほど。

季節の変わり目になると、
何を着て良いのか、わからなくなる私。

去年の今頃、何着ていたっけ?


■9月7日の誕生果

   茱萸 (ぐみ)
     自然愛

 ・英名 : silverberry, gumi
 ・和名 : グミ
 ・分類 : グミ科、 グミ属
 ・原産地 : 北半球


グミ。
約40種あるグミ科グミ属の総称。

日本をはじめ、東南アジアや欧米などに、
約60種類のグミがあるといわれています。

なんと「グミ」という呼び名で、通じるようです。
それだけ、日本をはじめとする東洋圏に、
多い植物なのでしょうね。

日本各地の山野に自生している、低木のグミは、
ベリーとも呼ばれ、小さな長球形で、熟すと赤くなります。

日本のグミは、大まかに
春グミ、夏グミ、秋グミ、変種、
の4つに分けられるのだそうです。

春グミは、苗代の頃、真っ赤な実をつけることから、
ナワシログミ(苗代グミ)とも呼ばれています。

そして、夏に熟すトウグミの栽培種は、
ダイオウグミ(大王グミ)と呼ばれています。

秋グミでは、変種のマルバアキグミや、
つる性のツルグミが、よく知られているようです。

生食のほか、ジャムや果実酒にも利用されています。

グミ・・・。

現代の都会の子どもたちは、果物のグミよりも、
お菓子のグミを、先に思い浮かべるかもしれませんネ。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■9月7日の誕生色 : 淡水色
■9月7日の誕生花 : オレンジ・マーマレード、他

シークワーシャー

2008年09月06日 | 誕生果
久しぶりに、ホットケーキを作った。

ホッとケーキは、とってもシアワセな
時間と空間を演出してくれる。

生地作りの段階から、わくわく♪

フライパンに生地を流し込む時の、
緊張感と期待感。

ホットケーキが焼けるニオイが、
家中に広がっていく。

家族がキッチンに集まってくる。

片面が焼けた頃、ひっくり返す時の、
緊張感と達成感。

焼き上がったホットケーキの上の
バターが、ゆっくりと溶け始める。

お好みで、メープルシロップや
ハチミツも、どうぞ♪

ホッとケーキを囲むひとときは、
満腹、満足、満心。


■9月6日の誕生果

   シークワーシャー (Shiikuwasha)
     優雅

 ・英名 : Sheekuwasha, Shekwasha, Seequassia
 ・和名 : シークワーシャー、シークワーサー、ヒラミレモン
 ・分類 : ミカン科、 ミカン属、 常緑低木
 ・原産地 : 沖縄


シークワーシャー。
沖縄原産の、さわやかな柑橘。

奄美諸島から沖縄、台湾の山地に分布。

タチバナの近縁種。
(タチバナは、雛人形に、桃の花と共に飾られます。)

シークワーシャーの名前は、現地語がなまったもののようですが、
その由来には、いくつかの説があるようです。

  酸っぱい = シーク
  ミカン = サワー
  洗浄する = カシャー
  食わせるもの = クヮーサー

「酸っぱい」の意の「シーク」は、決定的でしょう。
他の言葉は、現地の発音が難しいこともあり、
言葉がなまったのか、元々が難しいのか、微妙なところです。

以前は、沖縄方面へ行かなければ、味わえなかった
シークワーシャーですが、最近では、
飲料や菓子類なども増え、身近になってきましたね。

7月から9月頃にかけては、青切果として、
カボスやスダチと同じように利用されるようです。

その後は、ジュースの原料などにされるようです。

そして、11月から12月にかけて熟し、
果皮が黄橙色になるのだそうです。

お正月頃のシークワーシャーは、酸味もやわらかになるため
生食もできるのですね。

シークワーシャーに多く含まれている ノビレチン には
ガン細胞の増殖を抑制する効果があるということがわかり、
何かと注目されているようです。


誕生果とくだもの言葉 出典:
  日本果物商業協同組合連合会 「くだもの屋さん」
  (参考文献: 図説 世界のくだもの366日事典)

    
■9月6日の誕生色 : 海松藍色
■9月6日の誕生花 : クルマユリ、他