水戸の街中でありながら、その喧騒を全く感じさせない
佇まい。目で楽しみ舌で味わう料理の数々は、一度食せば
また来たいと思わせるクォリティー。
壁に配置された書について、聞いてみようと思いつつ、
すっかり忘れてしまいました。次の折には是非に。
ひろ寿点心 2000Yen
そうめんかぼちゃの酢の物。イクラ、もずく、キュウリと共に
もみじの葉があしらわれています。
しめじ、えのきが入ったおひたしは、
独特のネバネバ食感モロヘイヤが主役。
湯葉の刺し身にはウニが乗っています。蒸かした里芋、海老、
鴨のロースト、田楽、秋刀魚の幽庵焼き、だし巻き卵と続きます。
一品一品丁寧な作り込みで、頂くのが惜しいと思うほど。
身質が素晴らしいマグロの中トロとタイの刺し身。
天婦羅はハゼとシシトウ。ふわりとしたハゼの身は、
舌の上で繊細にほどけます。これは極上の美味しさ。
同じ流れで食事が蕎麦になるそば点心（同じく2000円）も。
濃厚でミルキーな黒ゴマアイスで締め。
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ひろ寿
茨城県水戸市泉町2-3-5
029-291-6027