OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

3年近くに及ぶ膝の痛みは

2017年06月24日 | 暮らしの中で

2014年の秋くらいから、階段を降りるときに膝に違和感を覚え始めました。
その頃、仕事で催事(出張販売)7連勤とか5連勤とか当たり前に行っていた頃で、疲れているのかな・・と思って半年くらいは放置。
立ち仕事だし、仕方ないと思っていました。

その後、違和感でなく明らかに傷みを伴うようになったので、整形外科を受診。
レントゲンでは異常なしでしたが、膝に水がたまっていました。
※膝にたまる水って黄色いのですね!!初めて見ました。
水を抜くと痛みは治まります。
抜いてもまた溜まるを3回くらい繰り返しましたが、そのうち溜まらなくなったのでまた放置。

しかしまた数ヵ月後に膝の横あたりに傷みが。
先生は、炎症を起こしていることは間違いなく、膝関節症だろうと。
よくある年配女性の「膝が痛い」やつ?

先生からは「年齢的にちょっと早いね、どんだけ立ちっぱなしなの!?」と言われました^^;

そして、定期的にヒアルロン酸注射を打つ治療が始まりました。
厳密に言うと治療ではなく、対処。
年を取ると膝の軟骨が減ってくるのは避けられないので
「油をさす」対処です。

しかしそれを2年やっても痛みは治まらず、時には歩行困難にも。
階段降りるのが痛くてつらい。降りれるけどへんな格好になってしまう。
階段って降りる方が膝に負担がかかるらしいのです(体重の3倍の負荷)。
膝が曲がらないので、正座や和式トイレなんてもってのほか。
椅子に座っても足を伸ばしていないと、立ちあがる時痛くて、飲食店でもカウンター席には座れない。

2年経ってもこれはオカシイ、ということで今年の4月初め、MRIを撮ることになりました。

結果は、、、

半月板損傷(はんげつばんそんしょう)

でした。

アスリートがなるやつですか!?
アスリートなみに仕事していたのか・・いやいや
年を考えずに無理した結果でしょう・・

半月板そのものに神経はなく、
膝に負荷がかかると、損傷した半月板が、周りの神経を刺激して痛くなるのだそうです。

困ったことに半月板は一度損傷すると、再生はしないのだそう。
そして代わりになるものも、まだない。

選択肢としては、

手術して壊れた半月板を取り去る(痛みはなくなる)
このまま傷みに耐えつつ、無理をせず暮らす

は、傷みはなくなるものの、あるべき半月板がなくなるので膝の変形の恐れがあるそう
は、生活や仕事に制限が発生する(膝の筋力は落ちていく)

究極の選択なのですが、手術は60歳・70歳になっても可能だそうです。
手術後の膝の変形もすぐにあるわけではなく、5年で変形する人もいれば10年で変形する人もいる。
今あわてて手術してまだ働ける年代に膝が変形するよりも、70歳になってから手術した方が変形の期間は短い。

なので、まだまだ考える時間はあるから、ゆっくり考えたらいいと先生に言われました。
怪我とは違うから、手術しましょうって医師からは言えないんですって。

とりあえず、油を差す意味でヒアルロン酸注射には通う必要があるので、月1くらいで行っています。
仕事は、途中昼休みがあっても、8時間くらい立ちっぱなしだと帰り道歩くのも痛いです。

今後どうするかはまだわからない。
仕事は、長時間の立ち仕事は出来なくなったので(今迄も駄目だったんだけど^^;)
自由が丘店の閉店をもって辞めようと思ったけど、社長から事務や売場のサポートなどやってもらいたい仕事がたくさんあると慰留されたので、座り仕事としてやらせてもらうことにしました。
個人的には、たまには現場(売場)にも出たいけど・・

これも幸せなことかなぁと思います。

運動不足になるので、お出掛けはしますが
あまり長時間歩いたり立ちっぱなしにならないよう気を付けながら、ボチボチやっていこうと思います。
階段使えないし(使えるけどゆっくりになってしまう)、相手がいると気を遣わせてしまうので、ひとり歩きが増えるかな~・・

コメント (4)
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