OL主婦の小さな幸せ。

日々の出来事や小さな幸せ、お出かけ、身近なエコ、環境問題、フェアトレード、鳥のこと、アロマなどを綴っています。

築地本願寺

2018年08月25日 | お出かけ

周囲はよく通るけど、中は入ったことない築地本願寺へ。
今にも雨が降り出しそうな空模様の日、観光客もまばらでした。


いつ見ても壮大でエキゾチック、インドネシアの遺跡を彷彿とさせる寺院。
関東大震災で焼失したあと、仏教はインド発祥ということから今のインド風に再建されたのだそう。
その時の住職が、インドなど中央アジアの秘境を探検する国際派の探検家で、その途上で知り合った建築家に設計を依頼したんだって。
ドラマになりそう・・


再建は1934年。
当時としてはコンクリートじたいが珍しい。



左右の塔屋も荘厳です。菩提樹の葉っぱを模したという輪郭に蓮の花。
当時としては、たぶんかなり独創的。



本堂入口上にあるステンドグラスが素晴らしい。


内側からはパイプオルガンと共に。
(もうちょっとヒキで撮ればよかった・・)









内装は和の要素も。
細か過ぎてクラクラするけど、ずっと見ていられそう!




階段周辺も意匠を凝らした造りです。



手すりには様々な動物。


最初は干支かな?と思ったけど象や鳩がいたので違いました笑。

照明の装飾も、手の込んだ見事なライトばかりでした。
今度機会があったら、本堂の真裏や中庭なども見てみたいです。


コメント (6)
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