OL主婦の小さな幸せ。

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日本橋三井本館☆レリーフの由来

2019年06月14日 | お出かけ

4月の初め、8日間日本橋で仕事でした。
毎年日本橋では仕事があるのですが、今年はちょうどそれが桜の時季で、行き帰りに江戸桜通りの桜を楽しめました
で、毎日江戸桜通り沿いの三井本館を見上げていたら、今まで散々見ているのに今更気付いたことが・・



三井本館の外壁上部、1つの側面に4つずつで計3面(合計12個)のレリーフがあるのですが、



全部、異なる模様でした。




調べてみると、戦前の三井財閥が取り扱う商品のモチーフとなっているそうです。



ズームで撮影したのでちょっとはっきりしないのですが、


左:歯車・調速機・鉄槌で表現されているのは機械工業。
右:犁(すき)・麦束が彫られているのは農業。



左:ショベル・鍬・ツルハシ・鉱夫帽は鉱業
右:調色盤・絵筆などは美術、建築。

ほかにも、地球儀・星・定規・測径器は算術をはかり・鍵は財政や為替など。

ちなみに現在の建物は1902年(明治35年)に竣工した旧三井本館が関東大震災で被災したため建て替えられ
1929年(昭和4年)に開館したそう。
その後、1998年(平成10年)12月に、大規模なオフィスビルとして初めて国の重要文化財の指定を受けました。
今年2019年6月15日(明日だ!)に開館90周年を迎えたそうです!
※更新はたまたま(笑)








コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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しらなかった! (くてくて)
2019-06-16 11:29:39
全部異なっているとは知りませんでした。
今度行く機会があったら上をみてみます!
それにしてもおしゃれだなぁ。
返信する
くてくてさんへ (win)
2019-06-16 22:17:18
気付いた日、帰宅してすぐ調べました!笑
三井広報委員会のHPに載ってましたが、それ含めても3~4件くらいしかヒットせず。
かなり上部だし気付きにくいですよね!
返信する

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