突然ですが・・・
札幌市の「下水処理場」の名称が平成19年度から変わったんですね。
「水再生プラザ」と言うんだそうです。
写真は、創成川水再生プラザです。
この建物の裏側に、麻生球場があります。
創成川通りに面して、水再生プラザに並んであるのが
「札幌市下水道科学館」
(札幌市北区麻生町8丁目)
この施設は、平成9年に出来たそうで、下水道の仕組みや役割を
紹介しています。
間違いなく、小学校の社会見学のコースになってるでしょうね・・・。
建物の周りに敷いてある、インターロッキングブロックは下水汚泥焼却灰を
再利用しているそうです。
1Fは、地球環境を下水道を通じて考えてもらうコーナーです。
2Fは、どのように下水道が地下に張り巡らされているか?という
コーナーです。
楽しく下水道のことを学習できます。
札幌のマンホールのデザインです。
マンホールは、下水管に土や砂が溜まっていないか点検したり、掃除を
する人が入る為の穴です。
ですので・・・ man+hole (人 + 穴) = manhole と言うそうです。
札幌市には、約20万個もマンホールがあるそうです。
なぜマンホールは丸いかですが・・・
ふたを外した時にどのようにずれても、下水管の中に落ちないように
する為なんだそうですよ!
勉強してきました
札幌の下水道の普及率は、99.5% ほとんどの市民が下水道を
利用することができます。
そして、この施設の面白いところが、地下4Fに行ける事です。
地下4Fに何があるかというと、たくさん降った雨を一時貯えておく管
「雨水貯留管」が見られることです。
冬の間は、雪を溶かす水を貯えています。
ガラス張りの向こうにある機械
ポンプです。
貯留管に貯めた水をくみ上げる為のものです。
札幌の下水道のマスコットキャラクターの「クリンちゃん」
水道のマスコットキャラクターは「ウオッピ」
仲間がいるから、クリンちゃんの勝ちか?(お金のかかり具合が)
ちなみに、下水道は建設局の事業。水道は水道局の事業です。
水道記念館という施設もあるのですが、4/14まで冬季休業中です。
交通アクセス
開館時間 9:30~17:00
休館日 月曜日 (祝日と重なった場合翌日)・祝日の翌日
年末年始(12/29~1/3)
入場無料
地下鉄 南北線 麻生駅徒歩15分
中央バス 下水道科学館前下車 徒歩5分
すっかり東京の人間になってしまった大泉洋も出演
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