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先日、札幌市電で実験されている、ハイブリット車両を
紹介しましたが、もう一両を見かけました。
以前紹介した車両は (財)鉄道総合技術研究所が開発した
「Hi-tram(ハイ!トラム)」
という車両ですが、今回見かけたのは
川崎重工業(株)が開発した「SWIMO(スイモ)」
という車両です。
偶然にも、見かけたときはパンタグラフを下ろしてバッテリーで運転
していました。 (中央図書館電停前)
川崎重工業は、札幌の地下鉄車両の製造メーカーでもあります。
「Hi-tram」は、リチウムイオン電池を搭載した車両ですが
「SWIMO」は、ニッケル水素電池を搭載しているそうです。
3月まで試験運行されるそうなので、まだ街中で見かける機会が
あるかもしれませんね。