最近、なかなか空港に飛行機を眺めに行けてない めえめえです。
9月30日、ANA(全日空)のピカチュウジェット(Boeing747-481D/JA8957)が
那覇~羽田便(ANA126便)で最後の有償飛行を終えました。
空港で、黄色いピカチュウの特別塗装をした飛行機を見かけた事がある方・搭乗された方が多く
いるかもしれません。
2010年9月 新千歳空港で撮影
2004年5月から9年4カ月の間、人々に夢と目を楽しませてくれました。
通称・ジャンボ Boeing(ボーイング)747は、日本の航空会社ではJALとANAが導入し、大型旅客機の
代名詞として活躍してきました。
しかし、燃費効率が悪く 大きすぎる機体は時代の流れに合わないとの理由もありJALの747は2011年
2月に全機退役してしまい、ANAも来年3月末で全機退役することを発表しています。
ピカチュウジェットも退役し、日本の航空会社から旅客用747が消えていくんだなという事を実感する
ニュースでした。貨物機としては、日本貨物航空(NCA)が400型・8型をこれからも運行します。
私が小5の時、初めて飛行機に乗った(千歳~羽田)際の機種は747でした。
そして、頻繁に空港に通うきっかけとなった、マリンジャンボも747でした。
1993年9月12日 新千歳空港にて撮影
思い入れのある機種が消えてしまう寂しさがありますが、来年の3月までにもう一度747に搭乗し
お別れをしてきたいと思います。
以上、飛行機好きのひとりごとでした。
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