2014年11月21日(金)
14:37 清水駅に到着
清水駅西口(江尻口)にあるバス乗り場3番からバスの乗り・・・約30分
三保松原入口 停留所で下車
バス停から歩くこと5分
御穂神社から延びる 神の道と呼ばれる松林
この真ん中の道を5分程歩いていくと
三保の松原
平安時代から親しまれている三保半島の東側に広がる景勝地です。
総延長7km・3万699本の松林が生い茂っています。
日本最古の和歌集の万葉集にも詠まれている名勝地です。
羽衣の松
羽衣の松は御穂神社のご神体で、御祭神の三穂津彦命・三穂津姫命が降臨する際の依り代とされています。
この松は三代目の松だそうです。
三保の松原は羽衣伝説の地
昔々、三保の村に伯梁という漁師がおりました。ある日のこと、伯梁が松の枝にかかっている美しい衣を見つけて持ち帰ろうとすると、天女が現れて言いました。
「それは天人の羽衣です。どうかお返しください。」ところが伯梁は大喜びして返す気配を見せません。
すると天女は「その羽衣がないと天に帰ることができません」と言って泣き出しました。伯梁は天上の舞を見ることを条件に羽衣を返しました。
天女は喜んで三保の春景色の中、羽衣をまとって舞を披露。やがて空高く天に昇っていきました。
砂浜の海岸が
砂浜を歩きます。
松林と富士山と海岸
これもまた絶景ですね。
帰りに寄ってみました。
御穂神社 (みほじんじゃ)
(静岡県静岡市清水区三保1073)
創建は不詳ですが、日本武尊が勅により官幣を奉じ社領を寄進したとも、出雲国の御穂埼から遷座した神で
あるとも伝えるが明らかではありません。
三保の松原にある羽衣の松から御穂神社社頭までは松並木が続きますが、この並木道は羽衣の松を依り代として降臨した神が
御穂神社に至るための道とされ「神の道」と称されています。
御祭神 三穂津彦命(大己貴命) ・ 三穂津姫命
例祭日 11月1日
本殿
末社
子安神社
御祭神 須佐之男命・稲田姫命
舞殿東の5社
呉服之神社 御祭神 長白羽命
稲荷神社 御祭神 宇迦之御魂神・大宮姫神・太田命
胡夫大夫神社 御祭神 事代主命
磯前神社 御祭神 少彦名神
産霊神社 御祭神 高皇産霊命・神皇産霊命
本殿西の3社
八幡神社 御祭神 応神天皇
八雲神社 御祭神 須佐之男命
神明社 御祭神 天照大神
羽車神社
羽衣の松の近くにあります。
再び、バス停に戻り清水駅へ
清水駅からJRに乗らず、静岡鉄道の新清水駅まで歩いてみました。
新清水駅から静岡駅まで静鉄の旅
静鉄の静岡駅に到着
荷物を置きにホテルへ。
この日の宿は、アーバントイン静岡
荷物を置いて、夕食へ。
静岡駅周辺をグルグル。
結局、ここにしました。
フジヤマ55
(静岡県静岡市葵区御幸町7-3 杉田ビル 1F)
お店一押しの 濃厚つけ麺
820円
だし粉がたっぷり入った濃い付けだれだけど美味い。
そして、サービスで付けてもらった小ライスを食べ終わった付けだれに入れて、備え付けのICヒーターで温め直し
無料の生卵を入れて、おじやのようにして食べます。
これは新感覚。
営業時間 (月~土)11:00~15:00 ・17:00~23:00 (日)11:00~23:00
再び、ホテルに戻り
テレビを見ながらTシャツとパンツでゴロゴロしていたところ、クラクラクラ~
あれ?と思っていたら
グラグラ~
地震かよ~!しかも今日の部屋は13階。
急いでジーンズをはき、机の近くへ。
幸い、静岡市葵区は震度3で大事に至らず。
旅先で、災害に遭ったらどうすればいいんだろうと思ったこの夜でした。
つづく
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