そろそろお盆休みの方も増えて来たのかなと。
私は14・15・16日休みをもらいました。
12日の日曜日、山友のおろっぱすさんと山登りしてきました。
札幌と恵庭との境界にある山です。
空沼岳 (そらぬまだけ)
おろっぱすさんに家まで迎えに来ていただき、登山口へ。
国道453号線を走り、元・真駒内スキー場の前を走り・・・その道の突き当たりにある
札幌市南区常盤の採石場の中を突き切って、狭い林道を進み登山口に到着。
採石場の中にある案内板
登山口
登山口には15台以上の車が・・・。
8:43 登山開始
12~13分登ると、大きなエゾマツの木が
エゾマツの木の前には看板があり、こんなクイズが・・・
台風で倒れたと思われる木が横倒しになっています
登山道は、整備されていて、材木が敷かれていたりしています。
あら~こちらは根っこから横倒しに・・・。
1時間程登ると、案内標識が
川を渡ります。
10:03 小さな滝がありました
小さな湖から流れ出していたんですね。
万計沼 (ばんけいぬま)
なんとも神秘的&疲れた身体に爽やかな風が
ここで小休憩
湖畔に山小屋があります。
万計山荘
登山者用にトイレがあります。宿泊もできるようです。
この山荘は定山渓営林署が登山者の避難用に昭和40年11月に建てました。
平成2年までは林野弘済会に管理委託していましたが、宿泊者の減少や建物の老朽化などで
運営が困難になり委託解消され、平成7年5月に「万計山荘管理委員会」に管理委託されました。
この管理委員会はボランティアで、山荘の維持管理や登山道の整備をしているそうです。
だから、登山道が整備されているのですね・・・。
万計沼の畔には、もうひとつ山小屋があります。
笹薮の中に建っています。
空沼小屋
昭和3年12月にに秩父宮(昭和天皇の弟)の出資金で建てられました。
戦後、秩父宮家から北大に寄贈されて北大が管理していましたが、建設後80年以上経ち
老朽化が激しく、平成16年10月から閉鎖されています。
万計沼から頂上まであと3.5km・・・
10:47 真簾沼 (まみすぬま)
万計沼とはまた違う雰囲気
真簾沼の近くに 龍神地蔵
看板が腐食して良く読めませんが、生活用水の恵みに感謝する為に
昭和8年に建立されたそうです。
登りや平坦な場所が続き・・・
札幌岳への縦走路との分岐があり
最後は登り
11:36 空沼岳 頂上
標高 1250.8m
札幌市街地方向
左 狭薄山 ・ 右 札幌岳
漁岳 (いざりだけ)
雲が無ければ、支笏湖や恵庭岳・羊蹄山も望めるそうです。
恒例? 頂上でコンビニおにぎり!
12:05 下山開始
12:36 真簾沼
13:06 万計沼
小休憩をして
14:16 登山口に帰ってきました。
朝より車が増えてる~! 狭い林道の脇にびっちりと。
登り 2時間53分 ・ 下り 2時間11分
登山時間は、あくまで参考としてください。
今回はかなりのハイペースだったようで。
北海道夏山ガイド 道央の山々 (北海道新聞社刊) によりますと
空沼岳は 登り3時間50分 下り 2時間50分と記載されています。
それにしても、特急並のおろっぱすさんの健脚ぶりには脱帽です。
途中、何度も立ち止まる私・・・歳とったのかな?
下山後、小金湯温泉へ行き汗を流して、焼肉屋に行きカロリー補給
おろっぱすさん、いつもありがとうございます。またどこかに登りに行きましょう!
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