今日、すすきのにある百貨店が閉店しました。
ロビンソン百貨店 札幌店
( 札幌市中央区南4条西4丁目1番地)
ロビンソンは「札幌松坂屋」として昭和48(1974)年にオープンしましたが
赤字のためにイトーヨーカドーと提携(傘下入り)し、昭和54(1979)年に
「ヨークマツザカヤ」と改称しました。
平成6(1994)年からは「ロビンソン」に改称しました。
最近では百貨店を地下2階から地上2階までとして、3階から8階まではテナント
専門店街「ラフィラ」として営業していました。
ロビンソンは、すすきの交差点に面し、地下鉄すすきの駅に直結している
ことから、札幌市民は待ち合わせによく使う場所なんです。
ロビ地下集合! などと使われます。
地下鉄すすきの駅の改札前 と言う意味なのですが、ロビンソンの名前は
札幌市民には浸透しています。
ですが近年は、店舗の売り上げは伸び止んでいたようです。
閉店後の店舗ですが、3階から8階の専門店はそのまま営業するそうです。
地下1~2階はイトーヨーカドーが生鮮品を。1階にはドラッグストアのアインズ
が化粧品ストアをオープンさせるそうです。
「ロビ地下」という言葉は・・・そのまま残るのか・・・変化するのか?