狼さんと羊さん

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手稲山で初冠雪

2013-10-17 20:58:03 | 札幌・四季折々

  猛烈な勢いで日本列島を駆け抜けた、台風26号。
 その後、温帯低気圧となって北海道に近づき千島沖に去っていきました。

 この温帯低気圧が寒気を引き込んだ影響で北海道は今季一番の冷え込みとなりました。

  昨日は、札幌市と喜茂別町の境にある国道230号線の中山峠で初雪を観測し、当ブログで連日取り上げて
 いる
札幌の手稲山でも初冠雪を観測しました。 手稲山は平年より1日遅く、昨年より2日早い初冠雪でした。


      

  寒くて、昨日はストーブをつけました。
 札幌市街地にはまだ雪が降っていませんが、本格的な冬の準備をしないといけないなと思いました。

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手稲山リュージュ競技場

2013-10-15 20:42:00 | 札幌オリンピック ...

  
   札幌オリンピックの会場のひとつ

            「手稲山リュージュ競技場」


   「リュージュ」とは、フランス語で「木ゾリ」という意味です。

  スタート時は、両手でハンドルバーを握り、反動をつけてそりを押し出し、パドリング(鉄製の爪のついた
 グローブで氷をひっかく)をしながら加速をします。
  滑走中はあおむけの水平姿勢をとり、2本のシーネ(滑走面にあるスチール製の金属)を固定している
 2本のクーヘ(木製の棒)を両足で先端を挟み、押し込むように操作しながら滑り降ります。


  手稲山リュージュ競技場は、昭和44年6月に工事が着工し、昭和46年2月に完成しました。

        スタートの標高は443m ゴール地点の標高は342m  標高差101m
             コースの全長は1140m 曲線は14
            平均斜度は9.9度・最大斜度は15度            
              建設費は2億7734万1000円    

  
       
                    写真・データ ~ 第11回冬季オリンピック冬季大会札幌市報告書 より引用


   手稲山競技場は、海岸に近いため大雪となるおそれがあり、降水量の少ない藤野に予備コースとして

 藤野リュージュ競技場が造られましたが、オリンピックの競技は手稲競技場で行われました。


  昭和47年2月4日に男子と女子の一人乗り・5日に女子の一人乗り・7日に男子と女子の一人乗り・
 10日に男子の二人乗りの競技が行われました。



        先日の記事で紹介した聖火台のすぐ脇にスタート地点がありました。
  

    この斜面にリュージュコースがあったようです。
  

  1985年にリュージュコースは撤去され、コース跡はテイネオリンピア(スキー場)の聖火台コースに
 なっています。
  

  
        写真のリフトはスキーコース造成時に新設されたものの様です。


   



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手稲山聖火台

2013-10-14 19:18:13 | 札幌オリンピック ...

  手稲山の中腹、先日の記事の手稲山ボブスレー競技場の右上の丘に、手稲山の聖火台があります。


  
     冬はサッポロテイネというスキー場になっています(テイネハイランドとテイネオリンピア)。


    
            オリンピアゾーンの白樺サンダーズコースを登っていきます。

  
                    手稲山聖火台

  
  
  
              


  
                  石狩湾が望める場所です。


    聖火台には、ボブスレー競技とリュージュ競技の入賞者の名前が刻まれています。
  
                   ボブスレー

  
                            リュージュ


   


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手稲山ボブスレー競技場 その後

2013-10-13 21:22:11 | 札幌オリンピック ...

  3年前に取り上げた、札幌オリンピックの会場のひとつ

            「手稲山ボブスレー競技場」


          先日、再び行ってみました。そして、記事の補足を。


  手稲山ボブスレー競技場は、昭和43年10月に工事が着工し、昭和45年12月に完成しました。

        スタートの標高は495m ゴール地点の標高は363m  標高差は132m
             コースの全長は1820m 曲線は14
            平均斜度は8.4度・最大斜度は15度            
              建設費は4億3336万3000円    
     
         
 


                   写真・データ ~ 第11回冬季オリンピック冬季大会札幌市報告書 より引用


         スタート地点からゴールまでの距離が1563.723mです。


    昭和47年2月4・5日は二人乗り、11・12日は四人乗りの競技が行われました。


       3年前はまだ原形を留めていたのですが・・・
                              


                                         現在、ゴールハウスは

       
                 半分倒壊していました。
 
  


                   コースの一部
  
  
   2000年1月に閉鎖され、その後は放置されてしまい残念な結果になってしまいました。


  札幌オリンピック再開催招致の動きもあるようですが、競技人口の少ないスポーツ施設の維持管理
 その競技の
振興をどう行うかも大事ですね。

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久々…SLニセコ号

2013-10-12 16:39:03 | 蒸気機関車


             函館本線の札幌駅~蘭越間を走る、SLニセコ号

          (SLが牽引するのは、小樽~蘭越間・ニセコ~小樽間です)

         今年は、9月14日~11月4日の間の土・日・祝日に運行します。


         久々のSLニセコ号撮影に行って来ました。

           札幌から俱知安の手前にある撮影ポイントへ。
     天気予報では午後から雨との事だったのですが、仁木を超えると思いっきり雨。

            ですが、小ぶりになり一旦止みました。


  今回は、200kp(200キロポスト)という小沢駅と倶知安駅の間の鉄道マニアでは有名な撮影ポイントへ。
 ですが、到着する時間が遅れて、いい場所は取れませんでした・・・。

    私が着いた時には15人程待機していましたが、通過直前には40~50人近く集まっていました。

        いつも、デジタル一眼レフを三脚に載せ写真を。
   三脚の足にコンパクトデジカメをくくり付けて動画を撮影しているのですが

            なんとコンデジがまさかの電池切れ。

               今回は動画がありません…。


   確かに昨日の夜に充電した筈なのに…そして、予備バッテリーを家に忘れてました。
        パソコンからUSBで充電するのですが、接続が悪かったみたいです。


            言い訳はこの辺りまでにして、今日の成果を。

 
 
 
 
 
 
 
 

    かなりの爆煙とスロー走行だったのに…動画が撮れずにとても残念です。
   これも日頃の行いがいけないからなのでしょうか・・・。





        3連休、みなさんどのようにお過ごしになりますか?

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(*^-^*)(*^-^*)