今年も今日開催されました。
カルチャーナイト2015
カルチャーナイトとは、札幌市内の文化施設や公共施設が一年に一日だけ夜間開放して、市民が札幌の街の文化を楽しむイベントです。
今年は、いままで行ったことのない場所に行こうと思い、向かった先は
JRA 札幌競馬場
(札幌市中央区北16条西16丁目)
「馬とのふれあい&馬のくつ屋さん」という蹄鉄作りの様子と、競馬場見学ツアー
(17:30スタート・18:30スタート各回30名)があり、18:30の回に参加しました。
まずは、去年の夏に改修されたスタンドを自由見学。
モイワテラスと名付けられた2階席
長さ120m!
札幌市内中心部のビル群も見えます。
ちょうど、芝に水撒きをしていました。
スタンド内にもキッズコーナー(キッズランド)があります。
テラスから見たパドック
18:30 ツアー開始
まず向かったのは、競馬場の道路向かい(環状通り)にある、乗馬センター
ここでは、蹄鉄作りの様子を見学しました。
職人さんが、真っ直ぐの金属の棒を火にかけて曲げていきます。
お見事です。
そして、お馬さん登場!
マカロン
ドサンコです。マスコットホースですね。
マイネルレーニア
サラブレッドで元競走馬です。現在は、札幌競馬場で誘導場として活躍しています。
チャンス
ハーフリンガーという品種で、札幌競馬場では馬車を曳いているそうです。
厩舎の中には
マイネルスケルツィ
札幌中心部を走る、札幌市電。
地下鉄自衛隊前駅近くにある、交通資料館にも以前使われていた車両が多数保存されていますが
今回は、民間に譲渡された車両を紹介したいと思います。
330形電車 335号車
昭和33(1958)年5月に日立製作所で製造されました。平成12(2000)年11月に廃車され
西区にある児童図書館に寄贈されました。
台車は、3300形に再利用された為、保存されている車両の台車は別の車両(216号)のものだそうです。
320形電車 326号車
昭和32(1957)年5月にナニワ工機で製造されました。昭和48(1973)年4月に廃車され
白石区にある道路維持会社の敷地内に保存されています。
もう一両は札幌市内ではなく、余市町にあります。
210形電車 215号車
昭和33(1958)年11月に泰和車両で製造され、平成元(1989)年3月に廃車されました。
余市町の飲食店に引き取られました。
その2 で詳しく紹介しています。
去年の12月21日に生まれた、円山動物園のホッキョクグマのララの8頭目の赤ちゃん。
昨日、動物園から性別が発表されました。
赤ちゃんは・・・
女の子でした!
身体測定時の複数の職員による視診と、成長に伴う現時点までの外観目視により、雌であると判定されました。
赤ちゃんの名前ですが、動物園側で選定した5つの愛称候補の中から、7月11日から8月2日までの間
円山動物園内(第一レストハウス内及び動物園センター受付)・コープさっぽろ・札幌トヨペットの札幌市内の店舗で
一般投票を行い、その結果、最も得票数の多かった愛称に決定する予定です。
ちなみに、愛称の候補ですが
『ノンノ』
アイヌ語で『花』という意味。花のように美しく育ってほしいという願いを込めて。
『リラ』
デナリとララから一字ずつ取っている。札幌の木であるライラックにちなんで。
『ルイカ』
アイヌ語で『橋』という意味。ホッキョクグマの国際的な保全への懸け橋になってくれることを願って。
『レラ』
アイヌ語で『風』という意味。北海道のさわやかな風をイメージして。
『ハッチ』
ララとデナリにとって8番目の仔であり、呼びやすくかわいらしいので。
と、5つ候補があります。
みなさんはどの名前がいいと思いますか?
私はリラちゃんがいいと思います。
赤ちゃんの命名式は8月16日に行う予定です。