「内閣府特命担当大臣(拉致問題担当)」

2020-06-05 22:15:54 | 従って、本来の「ブログ」

       「内閣府特命担当大臣(拉致問題担当)」 

 

 以下はこれまでの「拉致問題担当大臣」という肩書きを任命され

た政治家たちです。

塩崎恭久、与謝野馨、町村信孝、中山恭子、河村建夫、ここまでは

自由民主党の大臣で、政権交代を経て以下は民主党の大臣です。中

井洽、柳田稔、仙石由人、中野寛成、山岡賢次、松原仁、田中慶秋、

小平忠正、藤村修、そして再び自由民主党が政権を奪還して自民党

の大臣が続きます、古谷圭司、山谷えり子、加藤勝信、菅義偉。

 さて、これらの拉致問題担当大臣は誰一人として拉致被害者を連

れ戻すために北朝鮮へ乗り込だ者はいません。思うに拉致問題担当

大臣とは拉致された国民を連れ戻すこと以外にどんな任務があると

いうのでしょうか?

 生前には人生の大半をかけがえのない愛娘を取り返すために費や

され、にもかかわらず国家の無為に見捨てられ、願いが叶わずにお

亡くなりになられた横田滋さんのご冥福をお祈りいたします。


「あほリズム」(692)

2020-06-05 12:42:39 | アフォリズム(箴言)ではありません

        「あほリズム」

 

         (692)

 

 神の世界が幻想であったように、理性による科学文明もまた

永続性のない一時的な幻想にすぎない。しかし、神への幻想が

我々に真理を目覚めさせたように、科学文明への幻想が我々に

新たな生成と融和した技術をもたらすかもしれない。たとえば、

 i P S 細胞のような生態系への副作用が少ない技術のことだが。


「あほリズム」(691)

2020-06-05 05:37:20 | アフォリズム(箴言)ではありません

         「あほリズム」

 

           (691)

 

 問題なのはストレスに堪えられないことにあるのではなく、

ストレスから遁れる「逃げ場所」がないことが問題なのだ。

社会のストレスは孤独によって癒され、都市のストレスは自然

によって癒される。ところが近代社会都市は一元的な合理主義

を重んじ、孤独も自然も見捨ててきた。

さあ、今一度自分を取り戻そう、自然に帰ろう、理性を忘れて

得体の知れない生き物に戻ろう。