ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ(62)が人気映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第3弾(来年6月にも公開予定)に出演する。今夏公開の第2弾『パイレーツ・オブ・カリビアン・デッドマンズ・チェスト』のワールドプレミアが24日(日本時間25日)、米アナハイムのディズニーランド・パークで行われ、ゴア・ヴァービンスキー監督らが明らかにした。
海賊役を演じるとみられる。
キースが、自らを“手本”とした映画に登場する。
「パイレーツ…」の主役で一匹狼の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップ(43)は「海賊のイメージは現代のロックスター」として、キースを参考に役作り。
目の下に黒い隈(くま)取りをしフラフラと歩く、憎めない海賊を作り上げ、03年の第1作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」は大ヒットした。
続編を望んでいたデップがキースに直接打診。第3作で“海賊のキース”が誕生することになった。
第2作は第1作と同様にディズニーランド・パークを借り切って、15億円もかけたド派手なプレミア。
850メートルも続く赤じゅうたんを歩いたヴァービンスキー監督は「(キースの出演場面は)今年の9月から撮る」と明言。
キースは4月下旬、滞在先のフィジーでヤシの木から落下して頭を打って手術を受けたが、7月11日に再開されるローリング・ストーンズの欧州ツアーで復帰する予定。
ヴァービンスキー監督は「撮影の時期は予定通り。負傷で遅れたということではない」としたが「ノー・モア・ココナツ(ヤシの木の過ちは繰り返すな)!」と付け加えた。
プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏は「出演は2カ月前ぐらいに決まった。(役は)海賊の親分ってところかな…」と語った。
第2作公開に合わせ、アナハイムのディズニーランド・パークではシリーズのヒントとなった同名のアトラクションにスパロウが登場した。23日に対面したデップは「リアルですごい」と感想。ここに“海賊キース”が加わる日も近い!?
以上、6月26日スポーツニッポン記事より
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日本、中国を回ったツアーの後、フィジーでのバケーション中にキースがココナッツの木から転落して開頭手術を受けたというニュースには、ホントに驚いた。
バンド側が、キースのケガの状態を詳細に公表しなかったため、色んな憶測記事が流れた。
いわく、、、、、、
「一命は取り留めたが、演奏活動は絶望的」
という悲観的な記事から、
「軽い麻痺が残り、再びギターを弾けるかどうかは不明」
という記事まで、、、、、、、、、
だが、キースの症状は、世界中のファンが心配したよりもずっと軽かったようで、一安心。
映画に出る余裕まであるのだから。
言われてみれば、確かに、この映画でのジョニデのファッションにはキースの影響が濃く見受けられるかも。