RAGというライヴハウスのHPに居座っていると、ナニワエキスプレスの腕利きベーシスト清水興のブログ発掘に成功した。
活動再開なったナニワエキスプレスだけではなく、渡辺香津美率いる夢乱(ゆめらん)バンドや、石田長生(ギター)と中村岳(パーカッション)の編成によるトレス・アミーゴスや、山口武(ギター)と東原力哉(ドラムス)との編成によるウルトラ・トリオ、そして、先日の安達久美クラブパンゲアなどのバンド活動や、他にも内外のセッション活動に引っ張りだこで多忙を極める売れっ子ミュージシャンのブログであるため、さすがに毎日更新されてはいないが、そこは現役ミュージシャンの視点で書かれたブログである。
新規エントリーのペースこそ控えめだが、なかなか興味深い事が書かれている。
例えば、千葉ロッテマリーンズの早川選手のテーマソング録音に参加した話では、安達久美のギター演奏も収録されているらしい事。
そして、その早川選手本人からのコメントが書き込まれている
このテーマソングを作った、土岐英史というサックス奏者は、ジャズ・シーンだけでなく、山下達郎のファンにはお馴染みの人で、
達郎のFM番組で、土岐英史の娘さんがミュージシャンとしてデビューしているという話題が出ていたが、しっかりとオヤジさんのHPにリンクされている。
そうか、娘さんは、ジャズシンガーだったのか、、、、、
肝心の千葉ロッテマリーンズの早川選手という人についてだが、ワタクシは全く知らない。
今後は、パリーグのスポーツニュースも気にかけるようにしよう。
押尾コータローとのちょっとした縁の話も面白かったが、やはり、ナニワエキスプレス作品の大量リリースに向けての話題が興味深い。
ナニワエキスプレスBOXセット発売に向けてのリマスタリングの話や、過去の映像のDVD化にまつわる権利関係の話などが、それ。
ここでチラっと話題に出てくる、バナナハウスでのナニワエキスプレス解散ライヴのTV映像だが、自慢ではないがワタクシはビデオに録画しているのだ。
たぶん。(ちょっと記憶があいまいだが、、、、)
確か、30分のVHS3倍モードで録画した覚えがある。
標準モードよりも画質が落ちる、3倍モードというのが弱点だが。
10年程前に部屋を片付けた時に、たまりにたまったビデオテープを、片っ端から隣の部屋の押入れに放り込んだ記憶があるので、押入れの中を捜索すればきっと出てくるはずなのだ。
この押入れの中には、ナニワエキスプレスの解散ライヴだけではなく、かつての関西TVの月イチ深夜番組、夢の乱入者の全放送本数の8割前後のエアチェックビデオテープも眠っている。
これらのビデオテープの大群を、なんとかしてPCに取り込んで、できうる事ならばDVDに焼いて保存してみたいという気持ちが、山々あるのだが体が動かないのはどうした事か、、、、、、?
とにかく、5月にリリース予定のBOXセット、NANIWA EXPRESS BOX ~ SONY MUSIC YEARSには、CD6枚とDVD1枚が同梱されるのだという。
既発のCDだと1%しかつかないアマゾンポイントが、発売前に予約しておくと5%に増量されるらしい。
さっきから、アマゾンのサイトの前で、クリックすべきかどうすべきかを迷っているのだが、価格は税込み¥15,750
とりあえず、今月いっぱいは迷い続けておこうと思う