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だらだらぼちぼち

梅雨明け祈願は富士山へ(6) 3日目 オルゴールの森へ 後編

2012年08月18日 13時11分19秒 | 風景光景

しかし、悔しいなぁ、、、、
今朝、洗濯物を干して15分後に雨が降り出した、、、、、、
ネットの雨雲レーダーの予測図では午後からにわか雨だったはずだが、それを信じたワタクシが愚かだった、、、、、

と、まあ、これを入力中のリアルタイムの出来事は置いといて、河口湖のオルゴールの森美術館の話の続きに戻るとして、

オルゴールの森美術館で写真を撮り過ぎてしまったので2回に分けたわけたのだが、今回がその後編。

入館した後にどうやら順路を間違えていたような気もして、今になってガイドマップと照合しているのだが、まず最初に入った、前編で紹介したオルゴールは第3展示場らしい。
やはり、順路を間違えていたか、、、、、、、

で、こちらは後から入った第1展示場。



展示場に入ると、前面にこんなデカい装置が鎮座している。
六甲山のオルゴールミュージアムにあったのもデカかかったが、六甲山のが大型家具だとすると、こちら河口湖のはまさしく壁と表現するしかないぞ。



部屋の後方からの景色はこんな具合。

                    

左右の壁の上部の装飾も凝っている。

案内板によると、このデカい装置は1920年頃ベルギー製のダンスオルガンだという。
主にスケートリンクやダンスホールで活躍して、数十名編成の管弦楽団に匹敵するのだそうだ。
実際、このオルゴールを演奏するコンサートの時間に居合わせたのだが、この数十名編成の管弦楽団に匹敵するという表現が大げさではなく、確かにすんごい迫力だった。
正面の壁面の一面を占める装置(1枚目の写真)だけがオルゴールだと思っていたのだが、左右の壁面上部の装飾(3枚目と4枚目の写真)もオルゴールの一部で、ここに居る人形達もオルゴールの演奏と同時に動くんだそうだ。

第一印象として、正面のデカいオルゴール装置の意匠に合わせて建物をデザインしたのかと思っていたら、そうではなかったたようで、言うなればこの建物自体が巨大なオルゴールになっているのだ、、、、、
毎時30分からオルゴールコンサートが催されて、今回は1回分しか鑑賞できなかったが、ノンビリできる時間さえあれば一日中でも居られそう。
ほら、このフロアの左右(2枚目の写真)にはふわふわのソファがあって、実際、この時もソファでくつろぎながら熟睡している人達もチラホラ。

河口湖オルゴールの森美術館HPも見直してみたのだが、ホムペのガイドマップにあるのにワタクシの記憶に無い施設もある。
どうやら、順路どおりに進まなかったのが災いしてか見落とした施設もあるようだ。



テラスでアイスコーヒーを飲んでると、時刻はもう16時を過ぎようとしている。
気づかない間に1時間も居たことになる。
今回の富士山放蕩ツアーの終了が近い。
最終宿泊地の豊橋に向かうため、出口近くのローズガーデンを横目にして駐車場に戻った。

 



あ、そうそう、

チケット売り場で、『平日限定プレミアム招待券 有効期限9月1日~11月30日 本件1枚に付き1名様有効』というのをいただいてしまった。
これを持っていくと無料になるようだ。
おそらくワタクシが賞味期限内に使うことは無いと思われるので、ご希望の方はご覧の宛先までご連絡いただきたい。