lizardbrain

だらだらぼちぼち

もんたよしのりスペシャルライヴ

2012年10月17日 00時07分02秒 | 音楽

ここで、先月のライヴ。

和泉の国ジャズストリートが今年で7回目になる事は、ちっとも知らなかったのだが、前夜祭として真昼間にもんたよしのりのライヴがあるのを知って、チケット手配に立ち上がった。
だが、これが問題で、コンビニやチケットサイトでは買えなくて、会場あるいはその周辺の和泉市内の取り扱いショップでしか扱ってくれず、振込後に郵送してもらえないかと問い合わせてもその取り扱いはできないとの事、、、、、
偶然にも、ライヴ前に和泉市近辺に行く機会があったのでチケットを買えたものの、和泉市民に限定せずに、せめてあと5センチほど和泉市民以外にも門戸を開いていただけたなら、も少し気楽に行けたのに。

まあ、チケット入手には成功したのでそれ以上ぼやくのはやめておくが、
9月22日、和泉中央駅にほとんど隣接の和泉シティプラザ弥生の風ホールをめざした。



           

         
例によって早めに到着して、ちょいと昼メシでもと駅ビル周辺を徘徊してみたのだが、ジャズストリート本体の前夜祭は17時からのはずなのに既に和泉中央駅にたくさん来場していたようで、どこの飲食店も満席状態でやや焦った。
結局、弥生の風ホール近くのカフェが空いていたので軽食をすませた。



                    

もんたよしのりのナマ声を聴いたのはこの日が初めてで、ワタクシが持っていたイメージからすると意外な事に、曲間では面白い話をたくさん喋ってくれた。
途中休憩しないで2時間近く唄い続けたのだが、一番良かった曲が、『見上げてごらん夜の星を』。
ダンシング・オールナイトが爆発ヒットしていた頃にもこの曲を唄っていたのかどうかは想像もできないが、ブンチャ・ブンチャとちょいと静かなシャッフル気味のアレンジで、観客にも一緒に唄わせてくれたのが快適だった。
ダンシング・オールナイトは終盤とアンコールでもう1回演奏してくれた。(1回目のがちょっとテンポが遅かったのでやり直したらしい。)
全体として、派手なステージアクションはほとんど無く、あのハスキーな高音ヴォイスは果てしなく健在で、気持ちの良い唄を聴かせてもらった。

バックバンドの編成は、ギター、ベース、キーボードの3人だけで、ドラムスやパーカッションなどの打楽器が無いのが物足りなかったが。
そう言えば、もんた&ブラザースを解散した後にオーディションで編成したバンドにもドラムスが居なかった記憶があるぞ。