ほぼ1年前、
ずいぶんご無沙汰してた叔母に会うために、西宮へ。
周辺にはマンションが並んでいて道路を走行する間は海は見えないが、コインパーキングに空きを見つけ歩いて堤防を越えてみると意外なことに砂浜が広がっていた。
堤防寄りに、『旧西宮砲台』があった。
海沿いの住宅地や向こう岸のヨットハーバーの風景にはそぐわない。
幕末の京都護衛のために建設されたが、1度も発砲される事はなかったらしい。
だが、どこまでが西宮御前浜でどこからが香櫨園浜なのかがはっきりしない。
砂浜を歩いてみると堤防から眺めたよりも広くて、カメラをぶらぶらさせて歩いていると、せっかく早めに到着しながら叔母宅には約束の時間に少し遅れてしまった。
元気な笑顔に会えて安心した。