ガイドブックで下調べした段階では兼六園からバス移動の予定だったのだが、地図アプリを見ると徒歩圏内にあるため、歩いてみたら15分ほどで着いてしまった。
ブックオフに行っては¥108コーナーの文庫本を片っ端から買ってしまうという習慣がつきつつある。
どういうわけだか最近、山本周五郎やら藤沢修平の時代小説(というかちょんまげ小説というか武家物小説)を手にする機会が多い。
社会科や歴史の授業で習った事が記憶から見事にすっかりと抜け落ちているので、少しでも小説を読む時のイメージ喚起につなげようと現物の武家屋敷を見たかったのだ。
上の3枚は、武家屋敷跡野村家。
こちらは旧加賀藩士高田家跡。
このあたり、ブラブラ散策している旅行者の姿があちこちに見られる。
今も残されている武家屋敷街の風情を感じながら、グーグルマップのアプリに励まされながら、いっそ金沢駅まで歩く事にした。
2泊した両日とも、夕食は金沢駅隣接のビル内で済ませた。
決して加賀料理などの名物で散在する事はないが、グルメ面でも、ワタクシと金沢は相性が良いという感触を得た。
最終日の23日は帰路に専念する。
無事、早めに帰り着いたため、ディーラーに立ち寄ってオイル交換を済ませた。