1年少し前まで、
ライヴ会場の物販コーナーに並んでいるミュージシャンのツアーグッズのTシャツを目にすると、ついつい買ってしまうという悪い癖を抱えていた。
そういう所に並べられたTシャツ類は、どういうわけだか、黒色あるいは紺色(それも濃紺が多い)系統の物が多くて、いつの間にかワタクシのタンスの引き出しには黒っぽかったり紺っぽいTシャツばかりになってしまった。
ホントはもう少し明るい色を着たいのだが、量販衣料品店の人ごみの中に出かける気にもならず、いつかどこかで、と思いつつネット通販の検索作業を続けていたら、去年に続いて中止になってしまった高槻ジャズストリート公式Tシャツの通販ページがTOKUのツイートで拡散されていた。
2019年に初めて行った高槻ジャズストリートでは、その内容に大感激して、
これだけの規模のジャズストを基本無料で運営して大丈夫なんかいなあ?
と、いらぬ心配までしてしまったので、この際、たった2枚だけだが発注したのがGW前の事。
GW明けた頃の到着だろうと思っていたら、早速5月2日にブツが届いた。
これがあの、時々オレオレ電話詐欺事件に使われるレターパックというヤツなのか、
これに現金を詰めて送れなどと言われて真に受ける人もいるのか?
と、まじまじ眺めた後に開封すると、
DeNAブルーとGオレンジのジャズTが、無事に到着。
同封された公式ガイドブックをパラパラめくってみると、29ページに
「ジャズ界の巨星古谷充氏追悼」
の記事が載っている。
思えばワタクシがなんだかんだの出来事でのたうちまわっていた1999年から高槻ジャズストリートは始まったそうで、打撃は大きいだろうが何とか継続を願ってやまない。
Tシャツは1枚¥2,000。
送料は枚数によって違い、今回の場合、レターパックで送料¥300。