WOWOW留守録。
明るいエピソードばかりとは限らないのに、好きじゃない、イヤ、嫌いな役者も出てるのにどうしてだかなんか面白い。
基本はコメディなのか?
ほとんど最後のシーンにちょこっと出て来た竹原ピストル。
こいつが、実はどうも一番重要な登場人物ではないかと感じた。
本当にちょこっとなのに、なんか重量感ある事甚だしい。
他の映画で全く善良で真っ直ぐな人を演じたとしても、どっかに悪が潜むことを隠し切れない。
そんな事考えてたらついついウィキに寄り道。
2020年に福島県で放送されたドラマが元らしく、翌年には読売テレビでもやったらしい。
だから映画タイトルに耳馴染みがあるのか?
ドラマでは、その竹原ピストルの出番が多いみたいで、
映画の方はドラマの前日談らしい。
何よりもこの朝日座という映画館は、実在するというではないか。
こうなればドラマも観たいと渇望する。
どうやら連続ドラマではなくて単発らしいが、今からでも良いからどっかでやってくれないだろうか?
それが無料チャンネルならなおよろしい。
たまには、日本映画も面白い時もあるのだ。
同じ名前(漢字は違うが)、ウッカリ高山市の旭座に紛れ込んでしまった2006年を思い出してしまった。