NHK BSPで随分前から予告されていた番組を留守録。
唄い手のセレクトにはなんだかな思うところが無いわけではないが、レコーディングスタジオに集合したミュージシャンの顔ぶれには、何の異論もない。
ところが、問題というか、これは不要だぞと感じたのがナレーターをやってた爆笑なんとかのタナカかんとかで、
ホントに、肝心なところでこういう意味のない人選に陥ってしまうのはどうしてだろうか?
爆笑なんとかの事務所との間で、隠蔽されたバーター契約かなんかがあんのでは?
といぶかってしまった。
せっかく細野晴臣が大瀧詠一に向けたコメントなのだから、細野本人の声を使えばいい物を、わざわざタナカかんとかに読ませるなど、最低なので、
こ奴のナレーション部分だけを削除しつつDVD化を試みたがうまくいかない。
ただし、残されている大瀧詠一自身のヴォーカルに新たに伴奏を加えたトラックは新鮮。
オリジナルのロンバケよりも収録に参加したミュージシャンの人数は少ないので、最初、聴き初めに距離感の違いを感じつつ、新鮮。