この映画・本、よかったす-旅行記も!

最近上映されて良かった映画、以前見て心に残った映画、感銘をうけた本の自分流感想を。たまには旅行・山行記や愚痴も。

『ゲッペルスと私』の予告編-「69年の沈黙を破り、ゲッベルスの秘書が独白する」というが、こんな映画は見たくもない!

2018-08-02 20:57:51 | 報道

  【 2018年8月 】      京都シネマにて上映予定

 「終戦から69年の沈黙を破り、ナチスの宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッベルスの秘書が独白する。」という。語られた言葉は「あの時代にナチスに反旗を翻せた人はいない」、「ホロコーストについては知らなかった」。だから、「わたしには罪もない。」と。

 ナチスに関する映画をたくさん見てきたが、こんな映画は見たくもない。69年間、黙ってきた意味がどこにあるのだろうか。今更、「知らなかったから、私に罪はない」などと居直る映画など見たくもない。吐き気がする。


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