とある地方都市の文化会館を管理するさえない主任のしでかす失敗-会場のしかも大晦日の「ダブルブッキング」-をどうやり過ごすか。面白さの中にも、暖かさを感じる映画でした。 . . . 本文を読む
アフガニスタン生まれで、今はアメリカに住む小説家の数奇な運命を描いた波乱に富んだ内容の映画。それにしても、なんて浅薄なタイトルをつけるのだろう。たとえ、映画の中の台詞であっても。タイトルのせいで、もう少しのところで見るのをやめるところだった。もとのタイトル「The Kite Runner」でいいのに。 . . . 本文を読む
この手の映画を見るのに抵抗がないわけではないが、かつての裁判沙汰にもなった問題作をどう表現しているか興味があった。
「見て良かった」というか、なにか新鮮な気分になったというか、新しい世界を発見したような気持ちになった。 . . . 本文を読む
昨年、オーストリアと、以前は「東欧」と呼ばれていた国々、「チェコ」・「スロバキア」とともにハンガリーを訪れた。その時は、のどかな日常生活の風景の中で1956年の「ハンガリー動乱」のことなど忘れていたが・・・。 . . . 本文を読む